広報担当参与 今井 康人

AMDA大槌健康サポートセンター(岩手県大槌町)から8月1日、西日本豪雨災害の被災者のために、と生活物資が届きました。
除菌シートとマスク、ティシュ、タオルで、同センターで鍼治療などを受けている患者と、地域住民の交流の場となっている同センター内のコミュニティースペースの利用者が持ち寄って頂いたものです。
同センターの佐々木賀奈子センター長によると、患者や利用者の方は「東日本大震災の際は、岡山の皆さんにも大変お世話になった。何か恩返しをしなければ…」と積極的に支援に動いて頂いたということです。
同センターは震災後の2011年12月に開設。本業の鍼とあんま、指圧のほか、地元の被災者の方に心身ともにリラックスしてもらうため、エクササイズやヨガ、郷土料理、手芸教室など多彩な催しを開催し、年間に患者を含め約1200人が利用しています。
