1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 特定非営利活動法人AMDA

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  • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.34】株式会社山貴屋 代表取締役 中島俊祐 様

    公開日:2023年04月11日
    株式会社山貴屋様(岡山市北区)は1983年に設立。現在、「想定外の自然災害・社会的リスクへ対応するための製品やサービスを提供して社会貢献を行う。」を社是として、主に企業や自治体を対象に、防災用乾燥備蓄食品の製造販売、防災グッズの販売を行っています。
     

    AMDA

    この度、株式会社山貴屋様で製造されているレスキューライスをAMDAにご寄贈いただきました。心より感謝申し上げます。
     

    中島様

    実は、この「レスキューライス」を製造することになったのは、AMDAさんに同行させていただいた東日本大震災での経験があったからです。

    • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.33】株式会社ケイ・クリエイト 代表取締役 小山敏章様 統括部長 金田崇文様

      公開日:2020年03月04日

      小山代表取締役(左)、金田統括部長

      岡山県内に「こやま薬局」11店舗を展開、薬剤師54人を抱える地元では大きな薬局グループに成長した株式会社ケイ・クリエイト(岡山市南区並木町)。代表取締役の小山敏章様と統括部長の金田崇文様に「薬局のあるべき姿」や「経営理念」などを伺いました。
       

      AMDA

      各店舗に募金箱を設け、お客様から浄財を集めて2009年7月から毎年、AMDAに寄付を頂いています。心より感謝を申し上げます。この取り組みを提案されたのが金田様と伺っていますが、AMDAへの思いを聞かせてください。

      • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.32】株式会社 おかやま工房 社長 河上祐隆様

        公開日:2020年02月26日
        たかがパン、されどパン…。1999年、当時のパン製造業界の常識を覆す「完全無添加パン」の製造に成功。地方都市・岡山で大きな花を咲かせた小さなパン屋の社長・河上祐隆さん。いま、海外進出を視野に「世界で一番おいしいパン作り」に情熱を燃やしています。
         

        AMDA

        まず河上社長とパンとの出合いを聞かせてください。
         

        河上社長

        大阪で母と妹の4人暮らし。ごみ箱から拾った新聞の求人欄で偶然に目にしたのが「製パン」の文字でした。パンを作りたいというより生きていくために、目の前にあったこの仕事が必要だったのです。高校卒業後の18歳の時でした。
         

        AMDA

        厳しい仕事の世界と聞いています。
         

        河上社長

        • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.31】小規模多機能ホーム「ぶどうの家真備」代表 津田由起子様

          公開日:2019年12月24日
          2018年7月の西日本豪雨で壊滅的な打撃を受けた小規模多機能ホーム「ぶどうの家真備」(倉敷市真備町)とAMDAの出会いは、同年7月23日。倉敷市真備町の薗公民館分館に入所者・職員全員で避難生活を続ける最中、AMDAスタッフが津田由起子代表と出会い1か月半の看護師派遣を決定しました。AMDA派遣の看護師は夜勤を含め職員と共に活動市高齢者の避難生活を支援しました。「ぶどうの家真備」はその後、公民館から真備町内の一軒家に避難先を移転。4か月間の更なる避難生活を経て翌19年3月、約8カ月ぶりにホームは元の場所で再開したことをきっかけに、仮避難先となっていた一軒家は「ぶどうの家BRANCH」として地域住民の集いの場と生まれ変わりました。「AMDAに助けてもらった、今度は私たちにもできることがあれば」と自ら立ち上がっています。ぶどうの家真備が元の地に戻り10か月、同ホームの津田由起子代表にお話を伺いました。

           

          AMDA

          西日本豪雨では大変な試練を受けられました。

          • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.30】AMDA鎌倉クラブ クラブ長 根津 伶子様

            公開日:2019年09月25日
            今年3月、発足20周年を迎えたAMDA鎌倉クラブ(事務局・神奈川県鎌倉市)。6月の記念コンサートには住民ら約600人が詰めかけ、鎌倉市の鎌倉芸術館ホールが満席となる大盛況でした。その収益金で1999年から毎年、中南米のホンジュラスを支援。国内での甚大な被災地にも支援金を贈るなど活発な活動に取り組まれています。根津様にAMDA鎌倉クラブの設立動機、信条などを伺いました。
             

            AMDA

            AMDAの菅波茂理事長とは大学時代、同じ邦楽部に所属されていましたね。
             

            根津様

            理事長は尺八、私は箏を始めました。私が1年先輩になります。
             

            AMDA

            理事長の若い時代はどんな人物でしたか。

            • 「善意の絆・相互扶助」【Vol.29】岡山県商工会議所青年部連合会長 大西利行様

              公開日:2019年08月26日
              岡山県内の12商工会議所青年部で組織する「県商工会会議所青年部連合会」(岡山市北区厚生町)。「豊かで住みよい郷土づくり」を綱領として、社会貢献に尽力されています。会員1151人のリーダーとして「強い責任を感じる」とされる大西利行会長に青年部の在り方、今後の抱負などを伺いました。
               

              AMDA

              平素から大変お世話になっています。早速ですが、大西会長は大変な読書家とお聞きしています。愛読書をお聞かせください。
               

              大西会長

              アメリカ人エコノミストのリチャード・クーがリーマンショック後の各国の財政・金融政策の問題点などを指摘している「追われる国の経済学」。このほか、(実存主義の聖典の一つとされる)フランスの哲学者サルトルの「嘔吐」。もう一つはイギリスの国際学者ローレンス・フリードマンの「戦略の世界史」の3冊です。

              • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.28】国際空手道連盟・極真会館水口派総本部代表 水口 敏夫様

                公開日:2019年07月31日
                最盛期の1900年代には国内外で1200万人の会員を抱えた国際空手道連盟・極真会館。その流れを継ぐ水口派総本部(岡山市北区富町)の水口敏夫代表は、空手道を通し青少年の健全育成を、と指導に意欲を燃やされています。空手道の真髄、自らの信条などを伺いました。
                 

                AMDA

                水口代表が岡山で始められた「オープントーナメント空手の祭典・マス大山カップ〜全日本極真空手道選手権大会」も今年で13回目を迎えました。初回から「AMDA支援チャリテー」と銘打って頂き、ありがとうございます。
                 

                水口代表

                私が23歳の時、知人の紹介でAMDAの菅波茂理事長とお会いし、とても気さくなのに驚き、魅力を感じました。30年以上も前のことで、まだ今ほど国際化していない時代なのに災害や紛争があればすぐに空を飛んで海外に向かう、まるでスーパーマンのような存在と言えば、ちょっとほめ過ぎになりますか(笑い)。少なくとも“スーパーおじさん”のように感じたことは事実です。

                • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.27】ノートルダム清心女子大学学長 原田 豊己様

                  公開日:2019年07月18日
                  はびこる軍国主義、岡山大空襲など苦難の時代を経て、終戦直後の1949(昭和24年)に創立されたノートルダム清心女子大学(岡山市北区伊福町)。こうした歴史を背景に「誰からも抑圧、強制、支配されることのない、自立した人間であることを志向していきたい」と強く願う原田豊己学長。“真の自由人”を目指す教育理念、沿革などを伺いました。
                   

                  AMDA

                  ノートルダム清心女子大学について語る時、避けて通れないのが厳しい戦時中の時代です。
                   

                  原田学長

                  1924年(大正13年)、ナミュール・ノートルダム修道女会(総本部ローマ)のアメリカ人シスター6人が来日し、「教育は万民のものである」という信念のもと、岡山で女子教育を始めました。1944年(昭和19年)に本学の前身となる岡山清心女子専門学校を開校。戦時中、シスターたちは「敵国人抑留所」に入れられ、岡山大空襲では学生・生徒14人の尊い命を失いました。平和に対しては常に敏感でありたいと考えています。

                  • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.26】アライブ岡山代表 船田信也様

                    公開日:2019年06月13日
                    「生命と想いをつなぐ会社になりたい」―。こんな願いを込めて遺品などの家財整理の仕事に取り組む「アライブ岡山」(岡山市北区西崎)の船田信也代表。リサイクルできるものは国内外で販売し、利益の一部を発展途上国の子どもを救うワクチンにあてたり、児童養護施設の子どもたちの自立を支援されています。ボランティアに情熱を燃やす船田代表に活動の内容、信条などを伺いました。
                     

                    AMDA

                    いつも温かいご支援を頂き、ありがとうございます。「アライブ岡山」を始められた時期ときっかけを教えてください。
                     

                    船田代表

                    2013年6月です。それまで5年ほど葬儀業界で仕事をしていましたが、東京にいた時に東日本大震災(2011年3月11日)が発生、余震が続く毎日に精神的に参って古里の岡山に帰りました。葬儀に携わる仕事がしたかったので、現在の会社を立ち上げたのです。

                    • 「善意の絆 相互扶助」【Vol.25】おかやま山陽高校 理事長・校長 原田 一成様

                      公開日:2019年06月03日
                      それぞれの分野で一流の技を極めた名人から指導を受ける「マイスター・スクール」と「全校生徒が空手マン」―。全国でも例がないユニークな取り組みを展開する「おかやま山陽高等学校」(岡山県浅口市鴨方町六条院中)。理事長と校長を兼ねる原田一成様に多彩な授業内容、教育理念を伺いました。
                       

                      AMDA

                      おかやま山陽高校様からは毎年、ご支援を頂いています。ありがとうございます。
                       

                      原田理事長

                      生徒が中心になって持ち寄った日用品のバザーや、募金活動で集まった浄財を寄付させてもらっています。AMDAさんのすごいところは、緊急時に医師や看護師の専門スタッフが素早く現地に向かわれることです。専門的な知見からの判断は、他の追随を許さないAMDAさんが持つ大きな存在理由であると敬意を表しています。

                       
                       
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