
最盛期の1900年代には国内外で1200万人の会員を抱えた国際空手道連盟・極真会館。その流れを継ぐ水口派総本部(岡山市北区富町)の水口敏夫代表は、空手道を通し青少年の健全育成を、と指導に意欲を燃やされています。空手道の真髄、自らの信条などを伺いました。
AMDA
水口代表が岡山で始められた「オープントーナメント空手の祭典・マス大山カップ〜全日本極真空手道選手権大会」も今年で13回目を迎えました。初回から「AMDA支援チャリテー」と銘打って頂き、ありがとうございます。
水口代表
私が23歳の時、知人の紹介でAMDAの菅波茂理事長とお会いし、とても気さくなのに驚き、魅力を感じました。30年以上も前のことで、まだ今ほど国際化していない時代なのに災害や紛争があればすぐに空を飛んで海外に向かう、まるでスーパーマンのような存在と言えば、ちょっとほめ過ぎになりますか(笑い)。少なくとも“スーパーおじさん”のように感じたことは事実です。