AMDAビデオギャラリー – ページ 2 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDAビデオギャラリー

  • AMDA速報2 トルコ地震被災者緊急支援活動

    2月11日午後、AMDA医療チーム(医師1人、看護師1人、調整員(トルコ人)1人)は、トルコに向け、岡山駅を出発した。 前日10日より看護師はAMDA事務所に入り、AMDA職員と、持参する医療資材などの調達、準備をした。出発前の11日午前中、チーム全員が岡山市にあるAMDA事務所に集合し、最新の被災状況を共有し、支援活動に関する打ち合わせなどを行った。この時、トルコ人の調整員は「母国への支援をいただきありがとうございます。AMDAチームと一緒に行って、スムーズに活動できるように頑張ります。」と話した。

  • 【2023年を感謝とともに迎えるにあたって】

    2022年、年明けまもなく、ウクライナで人道危機が勃発しました。今も多くの人たちが極寒の空の下で避難を続けています。隣国ハンガリーでの活動を通して、多くの方々とともにいかに平和が尊く、また脆いものであるかを目の当たりにしました。その他にもパキスタンの国土の1/3が洪水で被害を受け、フィリピンでは台風、インドネシア、ジャワ島では大きな地震がありました。いずれの活動においても、AMDAがこれまで「相互扶助の理念」のもと築いてきたネットワークで支援活動を展開することができました。 AMDAは、2023年も世界の平和を目指して活動を続けてまいります。 ご支援、ご協力を賜りました皆様への感謝とともに、素晴らしい年となりますように願っております。

  • AMDA速報2 インドネシア・ジャワ島地震被災者緊急支援活動

    現地時間11月25日、AMDAインドネシア支部医療チームは救急車などに乗り込み、深刻な被害を受けたジャワ島チアンジュール (Cianjur)県内で、支援が行き届いていない村の一つ、トゥンギリス (Tunggilis)村に向かった。今回の医療チームは、同島西ジャワ州ボゴール (Bogor)にあるチアウィ総合病院 (Ciawi Regional General Hospital)のスタッフ19人(医師5人、看護師7人、薬剤師1人、診療放射線技師2人、調整員4人)。

  • AMDA速報3 パキスタン洪水被災者復興支援活動

    AMDA調整員は9月26日、現地協力団体であるNRSP (National Rural Support Programme)ハイダラーバード (Hyderabad)事務所を訪問した。NRSP担当者によると、ハイダラーバード含むシンド(Shindh)州は、パキスタン国内で最も大きな被害を受けており、死者数747人(パキスタン全体の約半数)、負傷者数8,422人(国内最多)、1,190万人が被災し、このうち、約720万人が避難を余儀なくされているとのこと。約220万件の家屋が損壊し、家畜の被害も甚大であるとのことであった。

  • AMDA速報2 パキスタン洪水被災者復興支援活動

    AMDA調整員は現地時間21日夜、パキスタン・イスラマバードに到着。翌日22日は現地協力団体であるNRSP (National Rural Support Programme)本部、そして23日はハムダード財団を訪問し、被災状況や各団体の支援活動の様子などを伺った。 24日はハムダード財団の担当者と洪水被害が深刻であるバローチスターン(Balochistan)州に入り、被災地を訪れた。隣のシンド(Sindh)州につながる主要な橋は洪水で流され、現在交通が止まっており、経済的にも大きな損失をこうむっている。また、避難所ともなっている財団運営の病院を見学した。水もひいたことから、一時期に比べ、病院に避難している方も減ってきているとのことだった。