AMDAビデオギャラリー – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDAビデオギャラリー

  • AMDA速報2 フィリピン・カビテ市火災被災者支援活動

    AMDAフィリピン支部は、現地時間4月26日にフィリピン・カビテ市 (Cavite City)にて発生した火災で被災された方々に必要な支援を行うべく、同月29日に同支部よりAMDA本部にも支援要請があり、その後現地にてニーズ調査を実施した。 そして5月7日、避難所となっている小学校にて、AMDAフィリピン支部のほか、フィリピン医学生協議会 (PMSA)、パラニャーケファイニスト101ライオンズクラブ、フィリピン産業医学会 (PCOM)マカティ支部及びラグーナ支部と合同で「カビテ市で助け合おう (Bayanihan sa Cavite)」と題し、支援活動を実施した。

  • 2月23日、ウクライナ人道支援活動 報告会を開催

    ウクライナ人道危機が発生して2023年2月24日で1年。AMDAは前日23日に1年の活動を総括し今後の活動予定をお知らせするため報告会を開催しました。当日は、AMDA理事長菅波茂に加え、ウクライナとの国境に近いハンガリーで活動したAMDA-TICO(徳島で国際協力を考える会)合同チーム吉田純医師、AMDA職員難波妙、長谷奈苗看護師が参加。またトルコ地震支援活動中の鈴記好博医師、菊池友枝看護師は、ハンガリーでの支援活動を振り返り、動画でのメッセージを寄せました。 2023年もAMDAは、ウクライナ西部と東部のハルキウで現地協力団体とともに医療支援、物資支援を継続して行います。

  • AMDA速報11 トルコ地震被災者緊急支援活動

    AMDA看護師2人と現地協力者1人は2月26日から2日間、トルコ人医師の訪問診療に同行し、アドゥヤマン(Adiyaman)市内近郊の村々を訪問した。 26日に訪れたチョックピナル (Tekpinar)村、翌日27日に訪問した山間の村バシュピナル (Başpınar)村ともに、今回の地震で多くの建物が崩壊した。AMDAチームは医師と一軒一軒、避難者テントなどを訪問したり、村の方々の血圧とサチュレーション(血中酸素飽和度)を測定し、健康状態を確認した。体調不良を訴える方についてはトルコ人医師が診察し、必要な薬を処方するなどした。この2日間で合計40人の健康チェックを行った。

  • AMDA速報10 トルコ地震被災者緊急支援活動

    2月24日、第2次派遣チームのうち、オランダ在住のAMDA看護師がトルコ入りし、既に現地で活動する看護師、そして通訳や運転、調整などご協力いただいている現地協力者と合流した。 翌日25日、前述の3人はアドゥヤマン (Adiyaman)市に入り、アドゥヤマンにて活動する医師会の医師たちを訪問。その後、市内にてテント生活を送るご家族の健康状態を確認した。看護師はあるご夫婦のお話を伺い、や自宅崩壊の可能性や身近な方を亡くしたことなどによる強いストレスや、テント暮らしによって生活様式が変化し運動量が減っていることから、DVT(深部静脈血栓症)のリスクがあるため、意識的に運動するようにお伝えしました。更に、喘息の持病を持つ方から、家の近くには建物の倒壊と瓦礫の撤去により大量の埃が舞っていたため、喘息の悪化を心配されている話を伺い、AMDA看護師はマスク着用をアドバイスした。 *上記時間は、トルコの時間(日本より6時間遅れ)。

  • AMDA速報5 トルコ地震被災者緊急支援活動

    2月16日、AMDAチームは、甚大な被害を受けているとの情報を受け、アドゥヤマン (Adiyaman) 県へ向かった。