1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

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  • スリランカから岡山まで

    公開日:2017年03月10日
    私の生まれた国はスリランカです。インド洋の真珠と呼ばれています。大きさは65,607km2ですが、北海道の80%です。人口は大体2100万人です。本当に美しい小さな島国です。スリランカには主に三つの民族が暮らしています。それらはシンハラ人、タミル人、そしてイスラム系の人々です。スリランカの人々は英語に加えてもう二つの言語を話せます。シンハラ語とタミル語です。シンハラ語を話す人々は75%で、タミル話すのは25%です。宗教は三つあります。仏教、ヒンズー教、イスラム教そしてキリスト教です。スリランカの紅茶も世界で有名です。本当に美しい島国で平和なところでした。

    • 「相互扶助モデル地区」inブッダガヤ

      公開日:2017年03月03日
      先月10日、インドのビハール州ブッダガヤ。多くの貧しい妊産婦が受診しているAMDAピースクリニックが設置されたシュリプール村を訪問し、「相互扶助モデル地区」としての支援を決定した。カースト制度の最下層とされた部族。114世帯2000人。男性の職業は日雇い、女性は零細農業。栄養失調で頬が欠けた女性は歯が出ているように見える。政府が貧困改善に提供した耕作用地は水利施設がないため未使用のままだ。

      「30万円あれば、水利ポンプと村人の寺院のどちらを優先するか」の問いに小さくても寺院との答え。更に私が感動した

      • マリーゴールドの花に込められた感謝の気持ち

        公開日:2017年02月27日
        2015年の4月25日にマグニチュード7.8の地震がネパール中部を襲いました。約9千人の人々が犠牲となったこの地震で多くの建物も壊れてしまいました。壊れた建物の中に山岳部にある公立学校の建物が多く含まれていました。地震が起きた日は土曜日(ネパールでは休日)の午前中だったため、学校の建物の下敷きになって犠牲となった生徒がほとんどいなかったことは幸いなことでした。しかし、地震の影響で建物が壊れ、生徒たちがすぐに学校に戻ることができませんでした。

        地震から6か月余りたち、余震もだいぶ少なくなったころ、地震の震源地となったゴルカ郡の公立学校を訪問しました。

        • 今までAMDAの活動に支援して下さった方々に感謝

          公開日:2017年02月20日
          私がAMDAに入職してから半年以上が経ちました。この仕事を通し痛感することがあります。それは「今までの人たちのご支援によって、今のAMDAが存在する」ということです。

          最初にそれを感じたのは、昨年4月の熊本地震発生後に街頭募金に立った時でした。多くの方が「頑張ってください」「応援しています」とお言葉をかけていただきながら、私が持つ募金箱の中にお気持ちを入れてくださいました。その方々の中に、「あなたたちは昔、私たちを助けてくれた」とお話かけてくださった方がいらっしゃったのです。その方は中国から来られた方で、四川省地震の時にAMDAが支援に行ったことに感謝され、そして今度は自分が熊本を助ける番だと感じ募金してくださったことをお話ししてくださいました。

          • 国連機関inジュネーブ訪問

            公開日:2017年02月07日
            1月14日〜18日の5日間、松田久・岡山経済同友会代表幹事一行とジュネーブにある人道問題調整事務所(OCHA),国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、世界保健機関(WHO)、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)、国際赤十字社、金融機関UBSを訪問した。

            目的は日本大規模災害時岡山拠点構想(AMDA南海トラフ災害対応プラットフォームを含む)の紹介と国連機関との連携の可能性の調査だった。どの団体の反応も同じだった。1)30万人以上の死者が出る大災害のことを知らなかった。

            • 世代間の継承、我、知らぬ間に

              公開日:2017年01月28日
              月二回ほど、AMDAで四半世紀以上ボランティアをされているIさんが作業をしに私達のフロアーにやってきます。AMDAで最もボランティア歴が長いIさんは、AMDAの軌跡と変遷を目の当たりにしてきました。単純にその年月を考えると、当時生まれた子供が成人し、すでに社会で活躍している頃です。そんな彼女の話を聞きながら、最近個人的に思いを馳せたことについて書いてみたいと思います。

              • さわやかな風

                公開日:2017年01月18日
                「AMDA支援農家および東日本大震災ホームレス食糧支援」にご協力いただいている二つの学校を最近訪問いたしました。
                どちらの学校も生徒さん達が一生懸命育てられたお米を支援してくださいました。
                昨年末訪れた岡山県立興陽高等学校では担当の先生からお米を贈呈していただき、私からは支援先の「仙台夜まわりグループ」での様子などお話ししました。

                興陽高校を訪れた際にとても驚いたことがあります。

                • アジア災害ネットワーク

                  公開日:2016年12月27日
                  2016年11月10日から12日まで、ネパールのビラトナガール市で医師会総会が開催され、全国から1000名の関係者が参加。初日にアジャーニ旧ネパール医師会長とムティック新医師会長から、2年前のネパール地震被災者救援医療活動に対する感謝状を、私と横倉義武・日本医師会長がいただいた。

                  2日目に記念講演をする栄誉をいただいた。講演のテーマは「アジア災害ネットワークの推進」。内容は政府、NGO、医師会の三者連携による災害医療の推進である。政府は活動の許認可権と軍を持っている。軍は輸送、通信そして安全を確保する。

                  • 無くすということ

                    公開日:2016年12月26日
                    11月8日、この日私はフィリピンレイテ島にいました。2013年11月の台風30号(フィリピン名、ヨランダ)犠牲者追悼ミサに出席しました。 この台風でレイテ島を含む周辺の島々は壊滅的な打撃をうけ、死亡者は、6千人を超えました。
                    あれから3年、フィリピンの人々の気質も相まってか、州都タクロバンは活気を取り戻していました。8日夜には、亡くなった方々を偲び、冥福を祈るために1000個のランタンが空にあげられました。

                    • 一般社団法人Bridge for Fukushimaを訪問し

                      公開日:2016年12月12日
                      11月22日の早朝、福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生・・・津波への警戒を呼びかけるニュースから東日本大震災を思い起こした方も多かったのではないでしょうか。

                      同日、派遣チームとして福島入りしました。そのまま受け入れ団体の一般社団法人 Bridge for Fukushimaを訪問し、地元の情報収集とこれからの被災地支援に関して意見交換を行いました。団体の代表は、元アムダの職員だった伴場賢一氏です。伴場氏は、1999年〜2004年までアムダに所属。海外の社会開発事業や救援活動に携わっていました。

                      • 復興グルメF-1大会への思い

                        公開日:2016年12月05日
                        11月22日、福島県沖での地震と津波警報が発令されました。
                        地震発生を知った瞬間、AMDA大槌健康サポートセンターの佐々木先生、Tsubomiのみんな、いつも復興グルメF-1大会でお世話になっている方々の顔が浮かびました。
                        幸い、すぐに避難された方や自宅待機された方などがおり、皆様何事もなく安心しました。
                        東日本大震災時の教訓がしっかりと根付いているのだなと思いました。

                        AMDAでは、被災された商店街の方同士がつながり、復興に向けての知恵を結集するために復興グルメF-1大会を、実行委員会の方とともに年2回ほど開催しております。

                        • 気仙沼を訪ねて

                          公開日:2016年11月30日
                          東日本大震災で大きな被害をうけた港町のひとつ、気仙沼を訪ねました。
                          震災翌日の写真では、急こう配の坂の上にある紫神社の階段裾まで、津波で押し流されたもので埋まっていてその高さは建物の2階部分まであります。
                          決して大きくはない紫神社は避難者の方々でいっぱいになり、現在南町紫市場気仙沼復興商店街の事務局がある神社の一室6畳程の畳の部屋に大人20人が寝起きしていたそうです。

                          当時のお話しを聞かせてくれるのは、この商店街の副理事長で、神社総代でもある坂本正人さんです。
                          震災後AMDAの参与にもなってくださっています。

                          • アジアを視野に医療ネットワークを

                            公開日:2016年11月25日
                            11月3日。ベトナムのホーチミン市にある国防省の175病院のソン院長と懇談。175病院は南沙諸島を含めた旧南ベトナム全体をカバーしている。400億円かけて新病院を建築中である。

                            175病院内に国際クリニックを設立して日本の医療機関と連携、日本人医師の派遣と両国の若手医師の交流、必要があればベトナム人患者の治療を日本の医療機関でお願いしたい。ベトナムの富裕層はシンガポールで治療を受けている。昨年、175病院と連携協定を締結した岡山済生会総合病院で3カ月間の研修中である外科部長のタオ医師の体験にもとづいた提案である。

                            • バングラデシュ「ダウン症をサポートする親の会」大会に参加して

                              公開日:2016年11月04日
                              バングラデシュは毎年10月をダウン症について啓発月間として定められています。
                              バングラデシュにおけるダウン症への取り組みは2013年にスタートし「ダウン症をサポートする親の会」の立ち上げから日々の活動実践、
                              そして国際ダウン症の会とのつながり等AMDAバングラデシュを中心に日本バングラデシュ友好病院の絶大な協力で積極的な取り組みがなされています。

                              今年10月ダウン症啓発月間の行事としてバングラデシュ国内3か所で大きなセミナーが開催され私も参加しました。

                              • 石巻を訪ねて

                                公開日:2016年10月28日
                                10月7日午後7時、ボランティアバスは『第13回復興グルメF-1大会』が開催される宮城県石巻市に向けて出発しました。今回も、高校生や大学生、社会人の方まで、いろんな年代の方がボランティアとしてご参加くださいました。
                                バスの中では、「今回なぜ参加したのか」、一人ひとりの真剣な想いを聞くことができました。そこには、震災から5年半を経過してなお東日本の復興に思いを寄せられ、何度もこの支援活動を一緒に応援し続けてくださる方、そして新たに東北で何かを感じ考えたいと思われている方の姿がありました。

                                • ローカルイニシアチブ

                                  公開日:2016年10月21日
                                  2016年9月19日。フィリピンのマラカニアン宮殿でエバスコ大統領府内閣統括秘書官と会談した。南海トラフ災害発生時にフィリピン政府医療チームをAMDA南海トラフ災害対応プラットフォームへ派遣するMOU(協力協定)を結ぶことを合意した。

                                  エバスコ氏はドゥテルテ大統領が最も信頼する3人の統括秘書官の一人。好好爺である。大統領選挙本部長としても貢献した。ドゥテルテ大統領は元ミンダナオ島ダバオ市長であり、エバスコ氏は元ボホール島マリボホック町長。両者共にビサヤ語圏出身である。

                                  • 活力をいただく方々

                                    公開日:2016年10月12日
                                    普段は事務所の1階でデータベースユニットとして事務業務を担当しております。
                                    日々事務所内での業務が多く、他の職員や来客者の方々以外で人とお会いすることはあまりないのですが、そんな中でも毎日活力をいただいているのが、毎日事務所に来て下さりAMDAの活動に協力して下さるシニアボランティアの皆さんです。

                                    皆様とてもお元気な方々で、同じ事務所内で作業をされている様子を聞きながら業務を行っていると不思議と自分の中でも活気が満ちてくるのが分かります。
                                    ボランティア活動を長く続けていらっしゃる方も多く、事務所に入って間もない私に対しても「困ったことがあったら何でも聞いてね!」と優しい言葉をかけて下さり、感謝の気持ちと「早く職員として一人前になりたい。」という気持ちで胸がいっぱいになりました。

                                    • 平穏な生活に感謝

                                      公開日:2016年09月28日
                                      ご縁があり今年の6月13日にAMDA本部のデータベースユニットに配属になり、3か月半が過ぎました。データベースユニットでは、日々の会費および寄付のご入金をコンピュータに記録していき、個人情報を含めたデータの管理をしています。ご寄付に対し領収書を発行したり、会報誌の発送の準備をしたりもしています。ご入金いただいた際、時折払込用紙にご記入いただくお言葉に、いつもじんわり温かい気持ちになっております。

                                      先日は、台風の被害を受けられた会員の方から、「自然からのメッセージは私たち人間が手に握りしめた沢山のものを一旦放すようにといっているかのようです」とメッセージをいただき、忘れかけていた気持ちを思い出しました。

                                      • 「如何に準備ができているか」

                                        公開日:2016年09月21日
                                        台風の季節が到来し、常々脳裏を過るのは、これから方々で起きるかもしれない災害と、すでに被災経験のある地域で起こり得る二次災害についてです。人的な災害とは異なり「根絶」という言葉が意味を持たない自然災害

                                        • モンゴルの子どもの目を救え

                                          公開日:2016年09月16日
                                          2016年8月31日、モンゴル首都のウランバートルからゴビ沙漠の大草原を四輪駆動車で10時間走り続け、南西約500キロにあるウブルハンガイ県グチンウス村に到着した。人類愛善会の推進する世界連邦都市宣言自治体モンゴル第1号である。人口は460世帯で2,300人。

                                          9月1日は小中学校の入学式。華やかな式の後にグチンウス村幼稚園から高校生、成人の村人まで221人の眼科検診を川崎医療福祉大学感覚矯正学科教授の高裕子先生と学生4人、日本視能訓練士協会顧問の守田好江先生が実施した。

                                          • 防災の日に思うこと

                                            公開日:2016年09月07日
                                             9月1日は防災の日、 全国各地で防災訓練が行われていました。

                                            AMDAは南海トラフ巨大地震、またそれに伴う大津波での被災に対し主に徳島県、高知県内の避難所への医療派遣の準備を進めています。

                                            • 東北から熊本へ

                                              公開日:2016年08月22日
                                              約2週間にわたって開催されたリオオリンピックが、今日閉幕となります。世界中から一つの大会に参加し、選手たちの輝く活躍を応援することができることに平和な世界が広がっていることを感じます。 一方その影では国際紛争や災害、テロ、貧困の国や地域があることも事実です。直近の熊本地震災害では避難生活を続けながら生活の再建や地域の復興を目標にしながら地震前の元の生活に戻るまでには、周囲の支えと時間が必要でしょう。

                                              • 国際医療貢献プラットフォームの具現化

                                                公開日:2016年08月19日
                                                2016年7月24日。岡山国際交流センター国際会議室で第4回国際医療貢献フォーラムが開かれた。3自治体、46団体から123名が参加。活発な論議と意見交換を踏まえ、佐野俊二代表世話人から未来志向の「国際医療貢献プラットフォーム」構想が提唱された。国際医療貢献フォーラムに参加している団体の活動実績を主な基盤に次の3つの活動を考えている。

                                                1.「平均寿命世界一」〜Local Initiativesに基づいて医療、福祉、介護関連の教育と先端医療技術、そして医療関連システム(地区医師会)等の移転により世界平和に寄与する

                                                • 第3回「AMDA南海トラフ対応プラットフォーム」調整会議

                                                  公開日:2016年08月19日
                                                  南海トラフによる地震と津波は必ず来る。近いうちに起きる確率は相当に高いと考えている。災害発生後2週間は現地と連絡が取れない。大混乱状況になっても、「医療チームが高知県と徳島県の予定された10カ所の避難所で迅速に確実に医療活動を実施できる体制構築」が目標である。

                                                  7月9日に岡山国際交流センターで開催された第3回AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム調整会議には70の団体、270名が参加。そのプログラムを紹介したい。

                                                  • 「平和」について考える

                                                    公開日:2016年08月18日
                                                    1年の中でも特に「平和」について考えることが多くなるのが、6月23日の沖縄慰霊の日から8月15日の終戦の日にかけてではないでしょうか? AMDAでは、皆さまからいただいたご寄付を「平和」を実現するために行うプロジェクトにも活用しています。

                                                    AMDAで言う「平和」とは、「家族の今日の生活と明日の希望を実現できる状況」と定義しています。今日の生活とは、家族が食べられと健康であること、明日の希望とは、子供たちが教育を受けることができ、次世代に繋がっていくことです。その「平和」を阻害する要因が大きく分けて3つあり、

                                                    • 皆さまの温かいお気持ちに感謝

                                                      公開日:2016年08月02日
                                                      4月に発生した熊本地震支援活動では、ご支援者の方々にはたくさん応援をいただき、活動を続けてこられています。アムダ本部に毎日のように届く日本各地からの温かいお気持ちと応援のお言葉。皆さまのお心遣いに感動

                                                      • 素晴らしい職員と仕事ができることに感謝

                                                        公開日:2016年07月29日
                                                        7月には、8日(金)午後〜9日(土)午前に災害鍼灸研修プログラムを、同9日午後に、第3回AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム調整会議を、24日(日)に、第3回国際医療貢献フォーラムを開催しました

                                                        • 「感謝の気持ち」

                                                          公開日:2016年07月15日
                                                          梅雨明けを前にして、真夏の陽気と蝉の音でグッタリする日が続いています。

                                                          熊本地震では、本震の経験と避難所での被災者の方達や避難所を運営する方々の大変さを目の当りにする事が出来ました。
                                                          一人ではどうする事も出来ないが、皆で協力しあい助け合う事の大切さを知りました。

                                                          • 「感謝の気持ち」

                                                            公開日:2016年07月05日
                                                            熊本県益城町を中心として震度7を観測する地震が発生してから、約2か月余りが経過しました。
                                                            発災翌日には、総社市との合同チームを編成しアムダは熊本に向けて出発。緊急医療支援活動を5月末まで行い、多くの医療スタッフ等が熊本に入りました。今は、被災された住民の方々のために鍼灸治療活動を続けています。このようにアムダがすぐに緊急医療支援動活動をすることができるのも、アムダを支えてくださっている多くの方々のご支援のおかげと、改めて実感しました。

                                                            この度も『熊本での活動に役立てて欲しい』と、いろいろな支援とご寄附を寄せていただきました。

                                                            • アムダでの機会と出会いに感謝

                                                              公開日:2016年06月29日
                                                              AMDA本部インターンの睫擇任后AMDAのインターンを始めて7か月が経ち、留学を機にこの6月末をもって退職させていただくことになりました。この7か月間で、本部での緊急救援バックアップ、ご寄附いただく

                                                              • 「岡山発! 世界教育元年」〜「公の閑谷学校、私の廉塾」

                                                                公開日:2016年06月17日
                                                                2016年5月31日。AMDAは備前市と包括協定を結んだ。主な目的は2つある。一つは「AMDA南海トラフ災害対応プラットフォームへ」の参加。2つは人材育成と地域振興。具体的にはAMDAの閑谷学校世界遺産登録への協力。まず前者について。先般の熊本地震被災者救援活動の神髄は総社市を起点とした広域自治体連携である。阪神大震災や東日本大震災の経験から各自治体の災害対応能力が格段に進化。次の段階は広域自治体連携。最終段階は各種の医療団体、大学、公益団体、企業、NGO/NPO、宗教団体等そして海外との連携体制の構築である。

                                                                • 熊本地震被災者医療救援活動と自治体連携

                                                                  公開日:2016年05月21日
                                                                  2016年4月14日。熊本地震発生。死者49名、被災家屋3万棟以上。「まさか熊本が」。予想外だった。

                                                                  私はクアランプールにいた。帰国は4月18日となったが、本部事務局の初期対応は迅速だった。3年前から準備していた南海トラフ災害対応医療ネットワークもフル活動した。NPOアムダ幹部職員の実家が被災した熊本県益城町の町立広安小学校避難所を活動拠点に決定。翌日の4月15日から緊急医療支援活動を開始した。5月5日で救護所緊急医療活動を終了した。理由は益城町の開業医による保険診療の復活である。

                                                                  • 第1回GPSP世話人会議inフィリピン

                                                                    公開日:2016年04月15日
                                                                    2016年3月9日から3日間、フィリピン首都のマニラ郊外にあるDAP(フィリピン開発アカデミー)の研修センターで第1回GPSP(世界平和パートナーシップ)世話人会議(英語名では「カウンシル」となった)が開かれた。GPSPの目的は、「オープン相互扶助」を世界平和に向けて啓蒙普及をする社会運動との大前提のもと、平和構築▽生活支援▽教育支援▽健康増進―の4分野についての活動方針が熱心に討議された。

                                                                    フィリピン側の参加者はDAP上級副学長であるメルカド氏の貴重な人脈を総動員した、そうそうたる多彩なメンバーだった。

                                                                    • 感謝

                                                                      公開日:2016年04月11日
                                                                      岡山では、今年も昨年と同じように桜の季節がやって来て、あっという間に終わろうとしています。毎年同じように桜を見ることができるのも、平和な証拠だな、とつくづく思います。桜の季節と言えば、別れと出会いの季

                                                                      • 感謝

                                                                        公開日:2016年03月28日
                                                                        ネパール国は、インドプレートとユーラシアプレートの間に位置し、大きな地震が起こる恐れがあると指摘されていました。にもかかわらず、建築物の耐震化や土地利用規制、建築基準法は、ほとんど遵守されず、多くの建物は、主にレンガ作りで耐震性が弱く、山岳地帯では地すべりの危険箇所が補強されることなく今回の大地震は起こってしまいました。

                                                                        • 感謝

                                                                          公開日:2016年03月24日
                                                                          先日、台湾南部地震が発生し、AMDAは直ちに緊急救援活動を行うべく調整を開始しました。ただ、今回は残念ながら再調整が必要となり、緊急救援活動での現地入りはかないませんでした。

                                                                          しかし調整を進める上で、ある一人の台南市の病院でインターンをされている日本人医師に出会いました。台湾南部地震を受けて、ご自身も何かできることはないかと考えられて、偶然AMDAが現地入りに向けて

                                                                          • 西のジュネーブ、東の岡山〜国際医療貢献プラットフォーム

                                                                            公開日:2016年03月18日
                                                                            先月7日。岡山市内のホテルで岡山大学大学院心臓血管外科の佐野俊二教授(国際医療貢献フォーラム世話人代表)が昨年受賞された、フィリピン・グシ記念平和賞とベトナム保健大臣表彰受賞の祝賀会が行われた。

                                                                            発起人は逢沢一郎衆院議員(代表世話人)、永井良三自治医科大学長、千葉喬三元岡山大学長、川誠二川崎学園理事長、岡田茂元岡大医学部長、赤木忠厚元岡山大医学部長、岩本一壽岡山県済生会支部長、佐藤利雄岡山医療センター院長、末光茂旭川荘理事長、

                                                                            • 感謝

                                                                              公開日:2016年03月14日
                                                                              日ごとに気温があがり、本格的な春が近づいてきました。
                                                                              普段は本部2階で業務をさせて頂いております。日ごろ支援者さんとの直接の接点は多くなく、電話やメールが多いです。そんな私ですが、先日、ご縁があり進学を控えた中高生のご兄妹が訪ねてきてくれました。
                                                                              以前から得意の語学を生かしたお手伝いをお願いしており、改めてお会いする運びとなったためです。
                                                                              静かな物腰の中なんでも「体験」してみたいと語ったお2人の姿に、ご支援くださる方々のお気持ちに触れることができました。アムダの活動は多くの人々に支えられ、家族のように支え助け合いながら、チームとなって進んでいます。

                                                                              • 5年

                                                                                公開日:2016年03月01日
                                                                                また、今年も「あの日」がやってきます。

                                                                                東日本大震災から5年。
                                                                                あっという間のような、もうずっと昔のことのような、不思議な感覚です。

                                                                                5年が経とうしている今も、被災地に想いを寄せてくださる皆様には、感謝の気持ち
                                                                                でいっぱいです。
                                                                                本当に、ありがとうございます。

                                                                                • 海外ともつながる有機農業

                                                                                  公開日:2016年02月22日
                                                                                  2011年にAMDAは『食は命の源』というコンセプトの下、アジアに有機農業を啓蒙・普及することを目的とするフードプログラムを立ち上げ、岡山県新庄村の野土路地区で有機農業をスタートさせました。当時新庄村で働いていた私は、AMDAのイベントのお手伝いをさせていただく機会がありましした。

                                                                                  • 機会を与えていただいた皆様に感謝と恩返し

                                                                                    公開日:2016年02月15日
                                                                                    AMDAでインターンを始めて2ヶ月が経ちました。今月インドネシアでの活動に同行させてもらう許可をいただき、インドネシアのマカッサルとマリノを訪れました。

                                                                                    今回、本部以外での活動に初めて参加させていただくことで、これまでのAMDAでの経験を振り返るきっかけにもなりました。
                                                                                    AMDAでは、自分一人が新しく入ったことで多くの人の手間をかけてしまっていたと感じることがありました。

                                                                                    • 南海トラフ地震に備える地元の救命熱意みなぎる皆様に感謝

                                                                                      公開日:2016年02月10日

                                                                                      南海トラフ地震対応プラットフォーム委員会委員長の林秀樹先生は徳島県美馬市で多年にわたり地域の中核病院として地域医療を推進されています。
                                                                                      特筆すべきはご自分の経営する医療法人芳越会ホウエツ病院(65床)敷地内に救急搬送のためのヘリコプターの発着場設備を整えられ、DMAT指定病院にも徳島県から認定されていることです。
                                                                                      http://www.houetsu.com/

                                                                                      • 「トリプルAパートナーシップ」構想

                                                                                        公開日:2016年02月05日
                                                                                        先月24日から6日間。台湾の台北でAMSA(アジア医学生連絡協議会)東アジア会議が開催された。アジア・大洋州の15の国と地域からの314名の医学生が参加。その開会に際して、AMSA創設者としてのメッセージを要望された。内容を紹介したい。

                                                                                        AMSAの皆様にこのメッセージを送れることを大変幸せに思います。ご存じのように1980年にAMSAを設立しました。その時のスローガンは「将来のアジアのためにより良き医療プロジェクト」でした。多くのAMSAの先輩たちが各国で臨床から行政まで幅広く活躍しています。

                                                                                        • 山陽放送テレビでAMDAの活動が紹介されます

                                                                                          公開日:2016年02月03日

                                                                                          2月10日、山陽放送テレビで放送されるRSK地域スペシャル「メッセージ 救え ネパールの命〜震災被災地と岡山〜」と題した番組で、AMDAの活動などが紹介されます。

                                                                                          • 日本とトルコ 時代を越えた友情について

                                                                                            公開日:2016年01月12日
                                                                                            あけましておめでとうございます。

                                                                                            緊急救援など業務の関係で、年末年始は家族と離れ海外に滞在していることが多いのですが、2015年から2016年にかけての年末年始は、数年ぶりに家族とともに過ごすことができました。昨年の出来事や、今年の抱負などをお互いに話し合い、短いながらも充実したひとときでした。
                                                                                            AMDAの定義する平和には、【今日の家族の生活と明日の家族の希望】とあります。つまり、平和とは状況のことで、生活は『食』と『健康』、希望とは『教育』であると定義づけています。年末年始を家族と過ごすことで、私自身が平和を再認識できた瞬間でもありました。

                                                                                            • アムダに入って4か月

                                                                                              公開日:2015年12月21日
                                                                                              これまでの人生でも色々な人達との出会いはありましたが、アムダで更に新たな方々と出会う事が出来ています。色々な事で勉強する事があり、周りに迷惑を掛けてばかりの日々です。代表からは「世の中、いい人達ばかり

                                                                                              • 「喜びの共有」がつなぐ絆

                                                                                                公開日:2015年12月04日
                                                                                                 今年も残るところあと1ヶ月となりました。
                                                                                                2015年も国内外で災害が起き、AMDAでは復興に向けた支援活動を行なっているところです。
                                                                                                その支援活動を支えてくださっている御寄付者の皆さまからは「活動してくれてありがとう。」「身体に気を付けて。」「応援してます。」と様々なメッセージを頂戴します。

                                                                                                • 福島県南相馬市産の米「天のつぶ」

                                                                                                  公開日:2015年11月27日
                                                                                                  アムダでは、東日本大震災の復興支援の一環として「風評被害からの復興」にも取り組んでおります。その一つとして、2014年1月に福島県南相馬市で被災地間交流のイベント「復興グルメF-1大会」を開催したご縁で、南相馬市のお米「天のつぶ」の共同購入をスタートしました。
                                                                                                   

                                                                                                  • グシ平和賞と平和構築

                                                                                                    公開日:2015年11月27日

                                                                                                    グシ賞授賞式会場で佐野教授(中央)夫妻と

                                                                                                    今月23日から3日間、フィリピンの首都マニラで、グシ平和賞授賞式記念行事が行われた。初日の午前にザ・ペニンシュラマニラにて「中国アジア太平洋医学フォーラム」が開かれ、岡山大大学院医歯薬学総合研究科心臓血管外科の佐野俊二教授が「夢への扉」の講演。午後には私が「Primary Health CareとHealth Promotionの違い」について講演した。

                                                                                                    • 第14回 小春日和の書展に参加

                                                                                                      公開日:2015年11月24日
                                                                                                      書道家の小野田松濤先生と門下生による書道展「第14回小春日和の書展」が2015年11月21日(土)〜23日(月・祝日)、岡山市北区楢津の山小屋「風の家」とその屋外で開かれました。ここでAMDAは、長年

                                                                                                      • “One for all, all for one…”

                                                                                                        公開日:2015年11月16日
                                                                                                        ラグビー・ワールドカップでの日本代表チームの活躍が素晴らしく、数十年ぶりのラグビーブームが起こっているように感じます。現在行われているトップリーグでも、長蛇の列ができるほどの人気のようです。 個人的には高校生の頃からラグビーファンの私、ラグビーと言えばこの言葉を思い出します。

                                                                                                        “One for all, all for one”

                                                                                                        AMDAの活動にもこの言葉は当てはまると思います。

                                                                                                        • 被災者への支援の時に感じた事(感謝の気持ち)

                                                                                                          公開日:2015年11月10日
                                                                                                          ネパール中部大地震発生から6ヶ月が経ちました。地震で村全体が被害にあって、住めなくなった住民は未だにテントでの生活を送っています。AMDAは地震発生直後の緊急医療支援活動に引き続き、復興支援として、被災者への医療支援、ならびに心の問題を抱えている患者に精神的なケアを継続して提供しています。また、9月末にはRSK山陽放送の方が、AMDA菅波代表とともに被災地の状況と実施中のプロジェクトを取材するためにネパールを訪問しました(写真中央右が菅波代表。同左が筆者)。

                                                                                                          • 台風24号緊急救援からの発見

                                                                                                            公開日:2015年11月02日
                                                                                                            いつも、感謝のコラムをお読みいただきありがとうございます。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
                                                                                                             
                                                                                                            10月31日はハロウィンでした。私が子どものころは思い思いのコスチュームを着て、意味もわからず“トリック オア トゥリート?”といいながら近所の友達の家を訪ねた記憶はありますが、ここまで大々的にみんなで祝う感覚はありませんでした。最近の日本はとても国際色豊かになってきているように感じます。
                                                                                                             
                                                                                                            さて、そのハロウィンの直前に私は、台風24号の緊急救援で被災したフィリピン・パンガシナン州リンガヤン町に行ってきました。

                                                                                                            • 国際医療貢献と「GPSPバンク」構想

                                                                                                              公開日:2015年10月30日
                                                                                                              10月11日、岡山国際交流センター国際会議場で第3回国際医療貢献フォーラムを岡山県と共催で開催した。足羽憲治副知事の挨拶で開始。最初に日本バングラデシュ友好病院 理事長でAMDAバングラデシュ支部長のサーダー・ A・ナイーム医師による「これからの医療協力に求めるもの」と題しての基調講演。続いて「アジアの医療水準の実情とこれからの医療協力にもとめられるもの事例」について医療機関を代表して、岡山大学医学部心臓血管外科教授佐野俊二氏と社会福祉法人旭川荘理事板野美佐子氏が発表。NGOを代表して、私とAMDA社会開発機構理事長鈴木俊介氏が発表。

                                                                                                              • 海外で仕事をする夢が実現したAMDAとの出会い

                                                                                                                公開日:2015年10月26日
                                                                                                                私がAMDAで働かせていただくようになって、間もなく1年が過ぎようとしています。 AMDAのことを知ったのは小学校高学年の時。授業中、社会科資料集に載っていた写真を目にした時でした。実はその時まず目に留まったのは、AMDAの活動写真の隣に載っていた農業指導をする青年海外協力隊員の姿でした。最初はそちらの姿により魅かれていたのですが、一方で紛争地の子供の胸に聴診器を当てる一人の医師の姿も、私の脳裏に深く刻み込まれました。「とてもすごい人たちだ!!」ーそう思ったのを今でも覚えています。このことがきっかけで、私もいつか青年海外協力隊やAMDAの人たちのように、海外で仕事をすることが自分の夢になっていったのです。

                                                                                                                • イベントで活躍のボランティアチーム

                                                                                                                  公開日:2015年10月21日
                                                                                                                  このところ秋晴れが続く中、行楽やスポーツの好期となりました。そんな中、10月10日・11日に岡山県和気町で「和気町ものづくりフェスタ2015」が開催され、そのイベントの一つとして国指定の重要文化財・旧大國家の一般公開が行われました。建物内では、ものづくりのブースとアムダの活動写真パネルの見学もでき、2日間で約1000人の来場者がありました。

                                                                                                                  • ルワンダ共和国での学校健診の普及に向けて、Part2

                                                                                                                    公開日:2015年10月14日
                                                                                                                    平成27年度岡山県国際貢献ローカル・トゥ・ローカル技術移転事業のNGO枠に、AMDAの提案が採択され、ルワンダ共和国で「学校健診を普及させること」、そして「母子保健を充実させること」を目的としたルワンダ人医師の研修が行われることを前回のブログでお知らせしました。

                                                                                                                    その研修も岡山県内の医療機関、行政機関、教育機関の方々のご尽力をいただき、いよいよ終わりに近づいてきました。

                                                                                                                    • 影の功労者 公認会計士の渡丸弘之氏

                                                                                                                      公開日:2015年10月08日
                                                                                                                       AMDAの活動は、有形・無形の数えきれない多くのご支援により成り立っています。様々な活動の現地の方々からの感謝の声を聴く機会なく、それでも長年責任をもってAMDAの運営状態のチェックをしていただいている、公認会計士の渡丸弘之氏を陰の功労者の一人として紹介したいと思います。

                                                                                                                       菅波代表が経営されていた医療法人の担当会計士をされていたご縁で、AMDAが任意団体のころからボランティアで会計を見てくださっていて、数年前からは、わざわざ東京から岡山に足を運んでくださっています。

                                                                                                                      • 医療機関がチーム派遣 AMDA南海トラフ対応

                                                                                                                        公開日:2015年10月02日

                                                                                                                        第2回AMDA南海トラフ地震対応プログラム
                                                                                                                        調整会議の参加者

                                                                                                                        先月12日。
                                                                                                                        第2回AMDA南海トラフ対応プログラム調整会議がサントピア岡山総社で開催された。
                                                                                                                        約170名の参加。
                                                                                                                        議長団は片岡聡一総社市長、徳田善紀丸亀市副市長そして私の3名。
                                                                                                                        剣持堅吾総社市議会議長の歓迎の挨拶で会議が始まった。
                                                                                                                        第一部は輸送に関する協定締結。両備ホールディングス株式会社から代表取締役専務の原雅之氏、牛窓ヨットクラブから副会長の磯部洋行氏とAMDAグループ代表の私とでそれぞれの協定書に調印した。
                                                                                                                        その後に会議参加者全員の記念撮影を行った。

                                                                                                                        • ボランティア・プラットフォームとしてのAMDA

                                                                                                                          公開日:2015年09月14日


                                                                                                                          岡山市にあるAMDA本部には、長年通ってこられているボランティアさん達がいます。おおよそ10年以上にもなる方達もいらっしゃいます。大体決められた曜日に週1,2回の割合でAMDAに来ています。

                                                                                                                          会社を定年退職してから来られている方もいますし、主婦の方もいらっしゃいます。曜日によっては大勢のときもありますし、12人の時もあります。AMDAの歴史を語り継ぐ大事なベテランボランティアさん達です。

                                                                                                                          • ルワンダ共和国での学校健診の普及に向けて

                                                                                                                            公開日:2015年09月07日
                                                                                                                            平成27年度岡山県国際貢献ローカル・トゥ・ローカル技術移転事業のNGO枠に、AMDAの提案が採択されました。内戦終結から著しい経済発展を遂げたルワンダ共和国で「学校健診を普及させること」、そして「母子保健を充実させること」がプロジェクトの目的です。

                                                                                                                            • スリランカ和平青少年交流とAMDA賞の設立

                                                                                                                              公開日:2015年09月04日

                                                                                                                              交流会場となったビーベカナンダ中学校で。
                                                                                                                              前から2列目の右から3人が黒田良美さん、
                                                                                                                              5人目が渡代隆介君、
                                                                                                                              7人目からサマラゲ医師、筆者、AMDA竹谷参与

                                                                                                                              8月22日から3日間。スリランカの北部に位置するキリノッチで青少年交流プログラムを実施した。AMDAスリランカ支部、セントジョンズアンビュランスとライオンズクラブ306A1の合同主催。目的は30年間に及ぶ内戦により相互不信に陥ったシンハラ、タミールそしてイスラムグループ間の青少年間の相互理解を、宗教、アートそしてスポーツを通して、推進すること。

                                                                                                                              今年は2003年から3年間、AMDAが巡回診療と健康教育を実施したキリノッチを選択。

                                                                                                                              • AMDA中学高校生会を通じて

                                                                                                                                公開日:2015年08月31日
                                                                                                                                 9月の声を聞くと朝晩が涼しくなり、暑い夏が終わる事を感じ始めます。
                                                                                                                                皆さんは、どんな夏を過ごした、又は過ごしているでしょうか?
                                                                                                                                  AMDAは沢山の方々からの支援で支えられていますが、夏の季節は取り分け、学生の皆さんとの活動が活発です。
                                                                                                                                その中でもAMDA中学高校生会は、防災ボランティアリーダー養成研修への参加、代表者2名のスリランカ訪問、米子へのプレゼンテーション発表など今年の夏は平年以上に行事が盛り沢山でした。
                                                                                                                                 
                                                                                                                                  AMDA中学高校生会とは、平成7年に設立されたボランティアグループです。
                                                                                                                                “誰かを笑顔にしたい”“何か役に立ちたい”という想いで集まり、毎月1回定例会をAMDA本部で開いています。
                                                                                                                                 

                                                                                                                                • 経験の種まき

                                                                                                                                  公開日:2015年08月24日

                                                                                                                                  AMDAでお仕事をしていると、色々な年齢層の方にお目にかかります。

                                                                                                                                  一番小さなお客様は、小学生の男の子で、地元新聞社の「子ども記者」という立場で事務局にインタビューに訪れてくれたことがありました。また、毎週事務所でお手伝いくださるのは、リタイヤしたシニアの皆様。

                                                                                                                                  • 復興グルメ大会に参加して

                                                                                                                                    公開日:2015年08月17日
                                                                                                                                    7月19日、宮城県の気仙沼復興商店街 南町紫市場にて第10回復興グルメF−1大会が開催されました。
                                                                                                                                    この大会は、AMDAの復興支援事業の一つとして誕生しました。
                                                                                                                                    それは、岩手県、宮城県、福島県の三陸沿岸部の仮設商店街の方たちが、外部からの支援に頼るだけでなく、復興に向けて自らが一丸となって東北の現状や情報を全国的に発信していくことを目的としています。
                                                                                                                                    現在では、地元商店街の方たちで構成された大会実行委員会と運営事務局が主催するまでに至っています。

                                                                                                                                    • 「支えられている」実感

                                                                                                                                      公開日:2015年08月03日
                                                                                                                                      AMDAに就職し足かけ3年、いくつもの緊急救援活動に携わってきました。一つ一つの活動が思い出深く、手探り状態の中でたくさんのことを学んできました。その中でも私が強く思うのは、「支えられている」というこ

                                                                                                                                      • 台湾粉じん爆発熱傷被災者救援〜医療支援外交の幕開け

                                                                                                                                        公開日:2015年08月01日
                                                                                                                                        2015年6月29日。東京にある台北駐日経済文化代表處の徐鼎昌、政務組次長からAMDAと日本医師会にメールを同時にいただいた。「6月の27日に発生した台北市のレジャー施設のイベント中に起きたカラーパウダー粉じん爆発事故で500名以上の熱傷患者が発生。人工皮膚が大量に不足。提供は可能か」と。熱傷治療は特別の専門性と医療チームが求められる。AMDAと日本医師会の共同プロジェクトとしての対応が決定。

                                                                                                                                        • 世界の共通課題

                                                                                                                                          公開日:2015年07月27日
                                                                                                                                          2015年4月25日15時11分(現地時間11時56分頃)、マグニチュード7.9の大地震が発生した。死者8700人以上の犠牲者を出した地震から2ヵ月経過し、現地はまもなくモンスーンの時期であり、今後私

                                                                                                                                          • 平和に向けて?

                                                                                                                                            公開日:2015年07月15日
                                                                                                                                            今年の3月に、東日本大震災を含め災害から考える平和について書きました。今回はベトナム戦争から学ぶ平和について書きたいと思います。3月初旬、ベトナムに出張してきました。私にとっては初めてのベトナムで、バ

                                                                                                                                            • なでしこジャパンと国際平和

                                                                                                                                              公開日:2015年07月06日
                                                                                                                                              このところの女子ワールドカップ日本代表の活躍で2大会連続の決勝進出は大きな成果でした。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の快進撃で支援企業もさらに熱を帯びて、大手コンビニの商品値引きの期間延長や感謝セールなど日本中の活気と経済効果まで期待できる盛り上がりとなりました。

                                                                                                                                              アムダの場合も多くの支援企業に支えられています。企業の社会貢献として、アムダを支援してくださっており募金箱をはじめボランティア定期預金、社員と法人のマッチングギフトなどいろいろな形で支援をいただいて活動できることに感謝です。 集まった募金は、国、宗教、民族を超えパートナーシップのもとで支援を必要とする人々に、届けられます。

                                                                                                                                              • AMDA南海トラフ対応プログラム〜第一回調整会議

                                                                                                                                                公開日:2015年07月04日
                                                                                                                                                6月27日。丸亀市消防本部6階大会議室においてAMDA南海トラフ対応プログラム第一回調整会議が開催された。丸亀市と総社市の協力をいただきAMDA主催である。目的は南海トラフ発生時に医療チームを迅速に徳島県と高知県の合計10ケ所の避難所に派遣するための自治体連携の推進である。

                                                                                                                                                • 恩返しのかたち

                                                                                                                                                  公開日:2015年06月30日
                                                                                                                                                  AMDAが緊急救援活動を行う時に一番大切にしているのは、ローカルイニシアティブ, (現場主導)です。活動は常に現地の価値判断を優先させるということです。

                                                                                                                                                  前回、前々回の2回にわたって、AMDAのインターンとしてネパール大地震の救援活動に参加した岡山県在住のネパール人、アルチャナ シュレスタジョシが自身の活動をブログで紹介しました。同様にAMDAがローカルイニシアティブの観点からいつも頼りにしている人たちがいます。在日外国人の方々です。

                                                                                                                                                  • 母国ネパールの地震緊急支援活動に参加して<2>

                                                                                                                                                    公開日:2015年06月22日
                                                                                                                                                    AMDAのインターンとして母国のために、支援活動への参加を決定した私は、4月30日、AMDAグループ代表の菅波医師ほか数名とともに日本を出発し、5月1日、予定より1時間遅れて到着しました。カトマンズ空港は、救援活動のために、各国から駆け付けた飛行機で混雑していました。

                                                                                                                                                    空港から直接、AMDAネパールのスタッフと一緒に、今回の緊急支援活動を共にする予定のトリブバン大学教育病院に向かいました。AMDAネパールの代表で、トリブバン大学の精神科のサロジ先生に当時の現状や、今後の活動についてのミーティングを行いました。

                                                                                                                                                    • 母国ネパールの地震緊急支援活動に参加して<1>

                                                                                                                                                      公開日:2015年06月18日
                                                                                                                                                      2015年4月25日土曜日は、ちょうどネパールから両親が来日しており、一か月余り日本に滞在した両親と日本でとった写真を整理していました。

                                                                                                                                                      写真が趣味の主人がたくさん写真を撮ってくれたので、「日本の旅がとてもよかった、たくさんの思い出ができたね」と話をしていました。その時に、岡山にいるネパール人の知り合いから一本の電話が入りました。とても慌てた声で、「ネパールで大きいな地震が発生したので、すぐにネパールにいる家族に連絡取るように」と。

                                                                                                                                                      • 緊急救援と事務局

                                                                                                                                                        公開日:2015年06月08日
                                                                                                                                                        4月25日ネパール地震発災当日からの緊急救援活動により、このブログの再開に間が空いてしまいました。
                                                                                                                                                        AMDAの活動は、規模も大小様々、地域も国内外様々です。
                                                                                                                                                        岡山の本部にはゴールデンウィークの頃緊急救援活動当時、常勤職員は5人でした。
                                                                                                                                                        皆女性。
                                                                                                                                                        地震発災翌日に本部から出発した第一次派遣チームも女性。
                                                                                                                                                        圧倒的に女性が多い組織です。

                                                                                                                                                        • バングラデシュにみる有償支援の時代

                                                                                                                                                          公開日:2015年06月05日

                                                                                                                                                          AMDAバングラデシュ支部が関わる、
                                                                                                                                                          ダウン症候群の子を持つ親をサポートする
                                                                                                                                                          団体のポスター 団体のフェイスブックより

                                                                                                                                                          5月18日から5日間、バングラデッシュの首都であるダッカ市を訪問した。2年前はスモッグでくすぼっていた空が太陽の輝く青空になっていたことに驚いた。すべてのタクシーの燃料が固形燃料に規制された結果である。加えて、空港からは6車線の道路がダッカ市の東側を走り新しい街作りが進められていた。経済が向上している象徴である。20年前に3名の日本に留学した医師によって発足した日本ーバングラデッシュ友好病院も著しい成長を遂げていた。保健分野への外資の投資第一号として、開院式には大統領も列席してくれた。翌日のバングラデシュの新聞には細川首相の辞任のニュースより大きく取り扱われていた。現在はベッド数85床。医師数35人である。

                                                                                                                                                          • ネパール大地震緊急救援活動の初動

                                                                                                                                                            公開日:2015年06月03日
                                                                                                                                                            4月25日に発生したネパール大地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

                                                                                                                                                            ネパールを襲ったマクニチュード7.8の大地震は、首都カトマンズを含めネパールに大きな被害をもたらせました。私は、翌26日に岡山を出発し、発災から約48時間後にカトマンズに到着しました。

                                                                                                                                                            • ネパール大地震被災者救援活動と南海トラフ地震への教訓

                                                                                                                                                              公開日:2015年05月08日

                                                                                                                                                              ネパールへの支援活動について記者会見する
                                                                                                                                                              AMDAメンバーら 北区で4月30日

                                                                                                                                                              先月25日。ネパールの首都カトマンズの北西77kmで大地震が発生。建物崩壊によって圧死した死者の数は継時的に増え続け1万人を超す可能性があり、被災者は既に280万人に及ぶという。この数の原因はカトマンズの密集した伝統的なレンガ造り建物の崩壊である。水道設備も下水設備も破壊。食料と水の不足に加えて不衛生。暑い5月に入り感染症発生の危険性が迫っている。この状況に拍車をかけるのはカトマンズと周辺を結ぶ道路が山崩れなどで封鎖。当初の唯一の外部との接点はカトマンズ国際空港だけ。道路工事復旧が望まれる。

                                                                                                                                                              • 成長するFー1グルメ大会

                                                                                                                                                                公開日:2015年04月26日
                                                                                                                                                                先週、岩手県大槌町で第9回F−1グルメ大会がありました。

                                                                                                                                                                AMDAでは6回目となるボランティアバスツアーを募集しました。
                                                                                                                                                                今回は今までの最長移動距離(片道17時間!)の開催地でしたが、高校生から70代の方まで約30人の参加者があつまりました。

                                                                                                                                                                • 異文化体験がもたらすもの

                                                                                                                                                                  公開日:2015年04月22日
                                                                                                                                                                  先日、「おかやま国際塾」4期生4人のうち2人と久しぶりに会う機会がありました。(おかやま国際塾については
                                                                                                                                                                  こちら)  そのお二人の変化がまぶしく、経験というものがどれだけ人を成長させるか、自信を持たせるかを強く感じました。

                                                                                                                                                                  • レイテ医師会会館開所式

                                                                                                                                                                    公開日:2015年04月17日
                                                                                                                                                                     2015年3月8日に支援していたレイテ医師会会館開所式に参加してきました。

                                                                                                                                                                     2013年11月8日にフィリピンを襲った台風30号で被災した人々に対し、AMDAでは緊急支援活動・復興支援活動を行ってきました。タクロバン市にあるレイテ医師会会館も台風で被災しました。

                                                                                                                                                                    • 「ありがとう」のバトン

                                                                                                                                                                      公開日:2015年04月13日
                                                                                                                                                                      「AMDAさん、いつもありがとう。私たちの募金を困った人のために使ってください」
                                                                                                                                                                      とある小学校で募金をお預かりした際に、頂いた言葉です。
                                                                                                                                                                      私は、
                                                                                                                                                                      「皆さんのご寄付があるからこそ、AMDAが活動できるんです。本当にいつも支えてくださってありがとうございます。」
                                                                                                                                                                      とお話ししました。

                                                                                                                                                                      • 南海トラフ地震・津波対応台湾連携強化

                                                                                                                                                                        公開日:2015年04月10日

                                                                                                                                                                        台湾ルーツとの連携協定 台北市内で

                                                                                                                                                                        台湾は「相互扶助:フーシャンバンズー」。何故に2011年3月11日に発生した東日本大震災被災者に380億円もの義捐金を提供してくれたのか。馬総統が自ら電話を取って人々に募金を訴えていたテレビ映像が印象的だった。1999年に台湾中部で発生した地震被災者に対する日本政府及び国民に対する感謝の返答だった。本当に困った時に助けてくれるのが真の友である。日本にとって台湾は真の友であると断定しても過言ではない。

                                                                                                                                                                        • 貧しいけど貧困ではない国

                                                                                                                                                                          公開日:2015年04月08日
                                                                                                                                                                          今回は「平和に向けて?」を書く予定でしたが、大洋州サイクロン・パムの緊急救援活動に行ってきましたので、記事を変更いたします。
                                                                                                                                                                           私は、沈む国で一躍有名になった「ツバル」という国に行ってきました。バルは9つの環礁島からなるポリネシア最西端の国で、今回のサイクロン・パムでは7つの環礁島が甚大なる被害を受けました。私が向かったのは、首都のフナフティ環礁島ですが、首都といえども普段から医療品や食料品が手に入りにくいので、フィジーで支援物資などを購入し持参しました。5つの大きな私の荷物は、当初2つしか到着せず、残り3つが届くまでには2日かかりました。

                                                                                                                                                                          • 御支援への感謝の気持ち

                                                                                                                                                                            公開日:2015年04月06日
                                                                                                                                                                            私がアムダに勤務するようになったのは、あの東日本大震災から2週間後のことでした。
                                                                                                                                                                            入ったばかりの頃は、震災被災地へのご寄附やご支援の問い合わせ、来所いただいた方への応対等で、かなりばたばたした雰囲気でした。

                                                                                                                                                                            NPOでの仕事は初めてだったので、ご支援してくださる方の多さに驚いたり、また心温まるご支援の言葉にこちらの心まで熱くなったりと、今まで経験したことのない場面に何度も遭遇しました。

                                                                                                                                                                            • 気候変動と共に暮らす人々

                                                                                                                                                                              公開日:2015年04月01日
                                                                                                                                                                              桜の便りを聞く前に、サイクロン・パムの緊急救援活動のため日本を出国した私は、現在、フィジーに滞在しております。

                                                                                                                                                                              関西国際空港を出発し、クアラルンプール、シドニーを経由して、2日掛かりで到着したこの国は、人気のリゾート地としてご存知の方も多いのではないでしょうか。
                                                                                                                                                                              3月11日から13日にかけて、青い空と青い海が美しい太平洋諸島を襲ったサイクロン・パムは、バヌアツを中心に6か国にその爪痕を残しました。

                                                                                                                                                                              • 「食」を通した活動から

                                                                                                                                                                                公開日:2015年03月27日

                                                                                                                                                                                  春がすぐそこまで来ています。私は黄砂にやられて痒さとの格闘の日々ですが、花が咲き、草木が色鮮やかになっていく風景は気分も穏やかなものにしてくれます。

                                                                                                                                                                                 私の本業は看護師です。しかしこの1年は「食」に関するプロジェクトに携わる機会が多くありました。

                                                                                                                                                                                • パキスタン「家庭健康教育プログラム」

                                                                                                                                                                                  公開日:2015年03月27日
                                                                                                                                                                                  AMDAが継続的に活動しているパキスタンですが、いったいどんな国でしょうか?
                                                                                                                                                                                  私がパキスタンに渡航するというと私の友達の中には、“大丈夫?本当に気をつけて帰ってきてね。”と本当に心配そうに送り出してくれます。

                                                                                                                                                                                  • 平和に向けて?

                                                                                                                                                                                    公開日:2015年03月18日
                                                                                                                                                                                     
                                                                                                                                                                                     AMDAが提唱する平和とは、「今日の家族の生活と明日の希望」です。先週、東日本大震災からちょうど4年が経ちました。その3月11日の直前にはベトナムを訪問し、ベトナム戦争の傷跡を目の当たりにしました。災害と紛争から平和について改めて考えていかなければならないと実感いたしました。今回は、東日本大震災を含め災害について、次回はベトナム戦争から学ぶ平和について書きたいと思います。

                                                                                                                                                                                    • 忘れられない感謝のリレー

                                                                                                                                                                                      公開日:2015年03月16日
                                                                                                                                                                                      2012年8月下旬から11月下旬まで、岡山県技術移転事業の一環でAMDAアフガニスタン支部の医師が岡山に滞在していました。
                                                                                                                                                                                      紛争が絶えない国から来たとは思えないほど穏やかで笑顔が素敵な研修医は、1ヶ月間の集中日本語トレーニングの後、残りの期間を岡山済生会総合病院で医療技術研修を受けました。

                                                                                                                                                                                      帰国日が迫った11月中旬、研修先から、「記念に中古の超音波機をアフガニスタンに持って帰ってもらえたらと思うのですが、まだ探している途中で帰国日に間に合うかどうか微妙です!」と連絡がありました。
                                                                                                                                                                                      ありがたいオファーで実現したらアフガニスタンのためにもいいなと思いつつも、しばらく経っても連絡は無く、半ば諦めていました。

                                                                                                                                                                                      • 世界平和パートナーシップ(GPSP)フィリピンモデル形成

                                                                                                                                                                                        公開日:2015年03月13日

                                                                                                                                                                                        海軍予備役の総合指令本部にて
                                                                                                                                                                                        下段左から二人目がDAP上級副学長のグロリア・メルカド氏

                                                                                                                                                                                        2015年3月3日から10日までフィリピンでGPSPモデルの仕組みづくりを行った。GPSPは「開かれた相互扶助」のコンセプトを啓蒙普及する人道援助のプラットフォームである。具体的には平和構築、生活向上支援、教育支援そして健康増進の4分野の10事業である。

                                                                                                                                                                                        フィリピンにおける最大のパートナーはフィリピン開発アカデミー(DAP)である。あらゆる分野における国家公務員の教育を担当している政府機関である。中心は上級副学長のグロリア・メルカド氏。昨年に開催されたAMDA設立30周年を祝う会に参加。GPSP教育分野の世話人をお願いした。

                                                                                                                                                                                        • インド・ブッダガヤ「AMDAピースクリニック」

                                                                                                                                                                                          公開日:2015年03月11日
                                                                                                                                                                                          3月ももう10日になるのに、今日は、AMDA本部があります岡山市内も雪が舞う寒い一日でした。 先週まで、インド・ブッダガヤでジリジリと肌を焼く日差しにさらされ開ききった私の毛穴は、この急な気候の変化にびっくりしております。

                                                                                                                                                                                          前回のご挨拶の回でも触れたように、AMDAは、長期プロジェクトの一つとして、インド・ブッダガヤでAMDAピースクリニックを運営しております。 ブッダガヤは、インドでも貧困層の多い地域で、1家族7〜10人程度が一か月1万円程度で生活しているような土地です。

                                                                                                                                                                                          • 講演を通じて感じること

                                                                                                                                                                                            公開日:2015年03月09日
                                                                                                                                                                                            3月に入り、通勤途中に梅の花が見られたりと、岡山でも少しずつ春の訪れが感じられるようになりました。
                                                                                                                                                                                            もうすぐ卒業シーズンですね。

                                                                                                                                                                                            卒業式を控え、県内の2つの中学校からAMDAに「卒業を機に新たな進路に進む3年生に話をしてほしい」という依頼をいただき、講演に行ってきました。
                                                                                                                                                                                            受験まっただ中の3年生にAMDAの話をして興味を持ってもらえるのだろうか?という不安を胸に、それぞれの中学校を訪れました。

                                                                                                                                                                                            • ​繋がりの大切さ

                                                                                                                                                                                              公開日:2015年03月04日

                                                                                                                                                                                              2013年9月パキスタン・バロチスタン州でマグニチュード7.7の地震が発生後、AMDAから派遣され、パキスタンの現地協力団体NRSPと被災者支援を行ったのが私にとって初めての海外での緊急支援活動でした。

                                                                                                                                                                                              初めて訪れるパキスタン。現地協力団体のエスコートのもと、支援活動を行い、無事に帰国しました。パキスタンに関する知識は皆無で、カラチがあるのが“シン”州(現地の人が発音するとこのように聞こえる)ではなくシンド州であり、現地語が“ウドゥ”語ではなくウルデゥー語だと分かったのは日本に帰国してからでした。

                                                                                                                                                                                              • AMDAインターナショナル顧問 プリミティボ・チュア先生

                                                                                                                                                                                                公開日:2015年03月03日
                                                                                                                                                                                                フィリピン(Republic of the Philippines)
                                                                                                                                                                                                プリミティボ・チュア(Primitivo Chua)
                                                                                                                                                                                                AMDAインターナショナル顧問
                                                                                                                                                                                                フィリピン医師会元会長

                                                                                                                                                                                                • 寄付の心

                                                                                                                                                                                                  公開日:2015年02月23日
                                                                                                                                                                                                  アムダの活動は皆さまからのご寄付によって支えられています。

                                                                                                                                                                                                  ご寄付には、個人、法人の他、イベント開催の時の収益の一部や、学校内で学生を中心とした募金、町での街頭募金、国内外を問わずあらゆるところから様々な人々の手によって届けられます。
                                                                                                                                                                                                  そして、募金にはご支援者のメッセージが託されています。
                                                                                                                                                                                                  先日事務所に来た幼稚園児たちの小さな手からも募金と園児たちのメッセージが一緒に届けられました。
                                                                                                                                                                                                  募金や支援の意味を理解することは難しいかもしれないけれど、助け合う心を育んでいることを感じとることができました。

                                                                                                                                                                                                  • 日本への留学を目指して

                                                                                                                                                                                                    公開日:2015年02月23日
                                                                                                                                                                                                     現在、マレーシアは中国の旧正月(2月18日(大晦日)から3月5日(元宵節)まで)で大変賑わい、多くの笑顔で溢れています。日本と同じで、この期間は地方に帰省する人も多く、地方も混雑しているようです。

                                                                                                                                                                                                     さて私は、その混雑の前に、AMDAマレーシア支部のアンソニー支部長に会いにペナン島に行ってきました。ペナン島は、マレー半島の西方でマラッカ海峡に位置し、観光客にも大人気の島です。

                                                                                                                                                                                                    • 日本国民に心から『ありがとう』

                                                                                                                                                                                                      公開日:2015年02月16日
                                                                                                                                                                                                      「日本国民に心から『ありがとう』と伝えてほしい。」
                                                                                                                                                                                                      これは、2010年、モンゴルで白内障手術が終わったあとの患者さんの言葉です。
                                                                                                                                                                                                      彼は、1939年の日本とソビエト連邦の国境紛争最大の戦闘であるノモンハン事件に従軍していました。
                                                                                                                                                                                                      ノモンハン事件はモンゴルではハルハ河戦争と言われ、日本、モンゴル、ソ連に多くの犠牲を強いました。

                                                                                                                                                                                                      • インドの地からご挨拶

                                                                                                                                                                                                        公開日:2015年02月16日
                                                                                                                                                                                                        GPSP国担当3人目、インドネシア担当の山 希です。
                                                                                                                                                                                                        今後も、大政、岩本と3人で、活動の様子や日常のあれこれを、週毎にお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
                                                                                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                        さて、インドネシアですが、AMDAインドネシア支部長がいつも言うように、「災害のデパート」と呼ばれています。 
                                                                                                                                                                                                        水害、地震、津波、火山噴火と自然災害の起らない年はないと言っても過言ではありません。
                                                                                                                                                                                                        しかし、一方で、インドネシアの自然は、まだまだ美しいままに残されています。 

                                                                                                                                                                                                        • 災害支援協定-高知・徳島県などと締結

                                                                                                                                                                                                          公開日:2015年02月13日

                                                                                                                                                                                                           

                                                                                                                                                                                                          今月1日。「第2回被災地間相互交流公開フォーラム〜南海トラフ地震に備えて」が岡山市内で開催された。
                                                                                                                                                                                                          GPSPクアラルンプール事務所の大政朋子所長が「起こりうる南海トラフ地震に備えて、AMDA東日本復興支援を通してみえたこと」と題し基調講演。
                                                                                                                                                                                                          「東日本大震災の震災から復興までの歩みを振り返って伝えたいこと」を南三陸商業復興計画策定委員会 委員長の三浦洋昭氏、高田大隅つどいの丘商店街事務局長の太田明成氏、おしかのれん街会長の石森政成氏、Team南相馬【かしま福幸商店街】の高橋秀典氏、七の市商店街の岩本善治氏、リボーン相馬の青田茂氏が報告した。

                                                                                                                                                                                                          • GPSPフィリピン担当からのお便り

                                                                                                                                                                                                            公開日:2015年02月10日
                                                                                                                                                                                                            厳しい寒気が日本を襲っている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
                                                                                                                                                                                                            11月からGPSPフィリピン担当になりました岩本と申します。

                                                                                                                                                                                                            現在、フィリピン・マニラは29℃です。気温だけ見ると日本在住の方はうらやましいと思われるかもしれませんが、フィリピンは本当によく災害が起こります。最近では台風23号によりレイテ州、サマール州など2013年の台風30号被災地が再度被災地となりました。そこで、AMDAではよく起こる災害に備えるためフィリピンに駐在事務所を設ける予定です。

                                                                                                                                                                                                            • 節分にあたり心新たに感謝します

                                                                                                                                                                                                              公開日:2015年02月09日
                                                                                                                                                                                                              2014年12月26日に高知県と、明けて2月2日高知市、須崎市(高知県)、黒潮町(高知県)、3日徳島県・阿波銀行、美波町(徳島県)と、相次いで四国の自治体と大災害時支援協定を結ぶ運びとなりました。
                                                                                                                                                                                                              2月1日には三陸の各仮設商店街の方々と徳島、高知の方々が一堂に会しての南海トラフ地震対応準備に向けてのフォーラムを岡山で開催しました。

                                                                                                                                                                                                              • ご挨拶

                                                                                                                                                                                                                公開日:2015年02月02日
                                                                                                                                                                                                                 2014年9月1日よりGPSP(Global Partnership for Sustainable Peace )クアラルンプール事務所に赴任いたしました。人道支援におけるAMDAの新たなGPSP事業は、平和構築、生活向上、教育支援、健康支援の4分野です。AMDAは、世界平和の実現は多様性の共存にあると考えます。クアラルンプールに赴任して一番初めに感じた日本との大きな違いは、マレーシア人、インド人、中国人をはじめ様々な人種や宗教が共存していることです。まさしく多様性の共存が体感できる場所です。GPSP事業の教育支援には、グローバル人財育成プログラムがあります。今後は多くの若い世代の方々に、本プログラムを通して異なる文化や人と触れ合い、世界平和に貢献するグローバルな人材を目指してもらいたいと思います。

                                                                                                                                                                                                                • AMDAインドネシア支部長 アンディ・フスニ・タンラ先生

                                                                                                                                                                                                                  公開日:2015年01月28日
                                                                                                                                                                                                                  インドネシア(Republic of Indonesia
                                                                                                                                                                                                                  アンディ・フスニ・タンラ(Andi Husni Tanra
                                                                                                                                                                                                                  アジア相互扶助災害医療ネットワーク(ASNet)メンバー
                                                                                                                                                                                                                  AMDAインドネシア支部長、医師
                                                                                                                                                                                                                  AMDAインターナショナル緊急救援委員会 委員長

                                                                                                                                                                                                                  • GPSPは人道支援のプラットフォーム

                                                                                                                                                                                                                    公開日:2015年01月16日

                                                                                                                                                                                                                     

                                                                                                                                                                                                                    マーケットを対象としたビジネスモデルには3種類ある。
                                                                                                                                                                                                                    1)イノベーションによるマーケットの創造。
                                                                                                                                                                                                                    2)M&Aによるマーケットにおける占有率のアップ。
                                                                                                                                                                                                                    3)プラットフォーム提供によるマーケットの統一。
                                                                                                                                                                                                                    いずれもグランドデザイン力が勝負である。多宗教、多民族そして多文化を超える歴史的状況を背景にした説得力である世界的価値(ワールドバリュー)が必要である。

                                                                                                                                                                                                                    • AMDA設立30周年

                                                                                                                                                                                                                      公開日:2014年12月05日

                                                                                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                                                                                      2014年11月30日。岡山プラザホテルにてAMDA設立30周年を祝う会が開催された。
                                                                                                                                                                                                                      呼びかけ人の公益財団法人大原美術館理事長の大原謙一郎氏、黒住教主の黒住宗晴氏、岡山県経済団体連絡協議会座長の中島博氏、学校法人就実学園理事長の千葉喬三氏、社会福祉法人旭川荘名誉理事長の江草安彦氏、公益社団法人岡山県医師会長の石川紘氏にはAMDAに対する深いご理解に改めて感謝したい。参加者は約5百名。海外からは24の国と地域から60人。

                                                                                                                                                                                                                      • モンゴル北極星勲章

                                                                                                                                                                                                                        公開日:2014年11月07日

                                                                                                                                                                                                                         

                                                                                                                                                                                                                        2014年9月19日。東京にあるモンゴル大使館にてフレルバータル大使よりモンゴル北極星勲章をいただいた。外国人に対する最高の勲章とのこと。今年は日本-モンゴル文化交流協定40周年である。

                                                                                                                                                                                                                        私が最初にモンゴルを訪れたのは2006年だった。ペマギャルポ氏とエンフバヤル大統領に大統領官邸にある彼の書斎であるゲル(民族的テント)でお会いした。AMDAモンゴル支部の設立と今後の医療協力等に対するご指導をお願いした。

                                                                                                                                                                                                                        • 第2回国際医療貢献フォーラム

                                                                                                                                                                                                                          公開日:2014年10月10日

                                                                                                                                                                                                                           

                                                                                                                                                                                                                          2014年10月4日。岡山国際交流センターにて第2回国際医療貢献フォーラムを岡山県とAMDA共同で開催。
                                                                                                                                                                                                                          テーマは「人材育成」。「一人の医師が100人の患者を治療できる。100人の医師を育てれば10000人を治療できる」。前回に座長の岡山大学病院心臓血管外科の佐野俊二教授のコメントが契機である。

                                                                                                                                                                                                                          佐野教授がベトナム保健大臣の要請を受けて育成したE病院の心臓循環器医療チームが過去にベトナムではできなかった疾患の手術を多数実施している事実は感動的である。

                                                                                                                                                                                                                          • 南海トラフ対応徳島県プログラム

                                                                                                                                                                                                                            公開日:2014年09月12日

                                                                                                                                                                                                                             

                                                                                                                                                                                                                            先月30日。岡山国際交流センター国際会議場にて、岡山県立大学大学院公開講座として、南海トラフ対応を考えると題し、講義とシンポジウムを行った。公開講座終了後に総社市、香川県丸亀市そしてAMDAの三者で災害時応援協定を締結した。南海トラフ巨大地震が発生した時に西日本太平洋沿岸の名古屋や大阪などの大都市が大被害を受ける。そこに東日本と世界からの支援が集中する。結果として四国は孤立する。しかし、徳島県と高知県も甚大な被害を受ける。

                                                                                                                                                                                                                            • ベトナム175陸軍病院との連携

                                                                                                                                                                                                                              公開日:2014年08月08日

                                                                                                                                                                                                                              ベトナムでのAMDA初のプロジェクトとなった
                                                                                                                                                                                                                              96年メコン川洪水緊急医療 救援。

                                                                                                                                                                                                                              2014年8月26日と27日にベトナムのホーチミン市にある175軍病院の副院長(大佐・麻酔科医)をリーダーとした医療および介護視察団が、岡山では社会福祉法人恩賜財団済生会支部岡山県済生会(岩本一寿支部長)、医療法人渡辺医院老人保健施設「夢の里」(渡辺清一郎理事長)、そしてベトナムでも心臓手術で有名な佐野俊二岡山大学病院心臓血管外科教授を訪問予定である。

                                                                                                                                                                                                                              175病院は2015年から250億円をかけてベトナム戦争以後の大改築を予定。その中に老人ホーム設立の計画であるが、認知症の介護対策までは想像できていない。平均寿命が72歳の社会である。

                                                                                                                                                                                                                              • 市民参加型人道支援外交~「GPSP多国籍医師団支援基金」

                                                                                                                                                                                                                                公開日:2014年07月11日

                                                                                                                                                                                                                                1993年ソマリア難民緊急医療支援に派遣された
                                                                                                                                                                                                                                AMDA多国籍医師団。 アフリカでの初の事業

                                                                                                                                                                                                                                市民参加型人道支援外交とは、国家間の共栄共存に不可欠な信頼形成を市民参加型の人道支援活動によって推進することである。

                                                                                                                                                                                                                                信頼形成は「困った時に助けてくれるのが真の友」でこそ可能になる。
                                                                                                                                                                                                                                究極の状況は災害により生命や財産が失われる時である。
                                                                                                                                                                                                                                「見放されていない」という気持ちが希望へのエネルギーを生む。

                                                                                                                                                                                                                                • GPSP事務所inクアランプール

                                                                                                                                                                                                                                  公開日:2014年06月13日

                                                                                                                                                                                                                                  GPSPを強化するフィリピン開発アカデミーとの
                                                                                                                                                                                                                                  連携協定調印式 マニラの同アカデミーで

                                                                                                                                                                                                                                  AMDAを1984年に設立して30周年になる。世界経済のデフレ縮小化の中で世界の富がアジアに東進している。今月下旬、世界平和パートナーシップ(GPSP: Global Partnership for Sustainable Peace)事務所をマレーシアの首都であるクアランプールに開設する。

                                                                                                                                                                                                                                  世界平和パートナーシップの目的は、多様性の共存に不可欠な、所属する共同体を超えて助け合う「開かれた相互扶助」、苦労を共にする「パートナーシップ」そして現地の価値判断を優先する「ローカルイニシアチブ」の3点を全世界に普及させることである。「日本からアジアを考える」から「アジアの中でアジアを考える」の趣旨のもとにクアランプールを選定。

                                                                                                                                                                                                                                  • フィリピン台風30号復興支援会議と市民参加型人道支援外交

                                                                                                                                                                                                                                    公開日:2014年05月16日

                                                                                                                                                                                                                                     

                                                                                                                                                                                                                                    今年3月9日。フィリピンのケソン市のホテルで台風30号復興支援国際会議が開催された。
                                                                                                                                                                                                                                    午前中はレイテ医師会長、東サマール島ギポーロス市長のプレゼンテーション、タクロバン市役所からのメッセージの紹介。続いて、被災者支援を行った保健省国際協力局、フィリピン軍予備役将軍、海軍予備役司令官、イロイロ市ライオンズクラブ、PRRM(フィリピン農村再建運動)の各プレゼンテーション。フィリピン医師会からのメッセージの紹介。午後からは海外支援団体からのプレゼンテーション。マレーシアのマーシ、台湾ルーツ、AMDAインドネシア支部、AMDA本部。日本医師会と福山市医師会そして韓国のメディピースからのメッセージの紹介。

                                                                                                                                                                                                                                    • ハーバード公衆衛生大学院生が岡山に 「相互扶助」を学ぶ

                                                                                                                                                                                                                                      公開日:2014年04月18日

                                                                                                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                                                                                                      2014年3月17日から2日間。ハーバード公衆衛生大学院生23名の受入プログラム作りをさせていただいた。
                                                                                                                                                                                                                                      米国、英国、ノルウェー、スペイン、ブラジル、メキシコ、インド、インドネシア、ベトナムそして日本の国籍。
                                                                                                                                                                                                                                      招聘の目的は世界一の平均寿命を支える日本の保健医療モデル現場の視察研修である。初日には岡山県庁に伊原木隆太県知事を表敬訪問と岡山県の保健・福祉・医療の紹介。

                                                                                                                                                                                                                                      • Japan Friendship Hospitalへの支援プログラム構想

                                                                                                                                                                                                                                        公開日:2014年03月25日

                                                                                                                                                                                                                                         

                                                                                                                                                                                                                                        2014年2月22日。ミャンマーのヤンゴンでミャンマー政府労働大臣と日本国大使の参加のもとに「日本・ミャンマー外交関係樹立60周年記念ミャンマー国際セミナー」が開催された。
                                                                                                                                                                                                                                        国際医療技術財団(JIMTEF)、国際開発救援財団(FIDR)とミャンマー政府労働省の共催、日本国外務省後援。

                                                                                                                                                                                                                                        エー・ミイン ミャンマー政府労働大臣の開会あいさつ。沼田幹夫大使から逢沢一郎日本ミャンマー友好議員連盟会長からの祝賀のメッセージも披露された。ユ・ルウィン・アウン ミャンマー政府労働省社会保障局長による特別講演「ミャンマー政府労働省の医療政策の現状と課題」。私の基調講演「世界一の平均寿命〜日本式保健・医療モデル」。

                                                                                                                                                                                                                                        • ポリオ撲滅運動inパキスタン〜「世界家庭健康教育基金」

                                                                                                                                                                                                                                          公開日:2014年02月21日

                                                                                                                                                                                                                                           

                                                                                                                                                                                                                                          2014年1月20日より5日間。神奈川県の茅ヶ崎中央ロータリクラブメンバーとパキスタンにてポリオ撲滅運動の情報収集。「談論風発にして有言実行」のロータリクラブである。訪問したのは、首都のイスラマバードでは日本大使館、首相付ポリオ撲滅担当官、NRSP本部(詳細は後述)。カラチでは総領事館、NRSPのタッタ地区におけるポリオ担当者、カラチロータリークラブ等である。ポリオ発生率は減少しているが北西部辺境州など特定地域で80%と特徴がある。都市住民30%で残りの70%が貧しい農民。彼らは識字率は低くテレビやラジオを持っていない。

                                                                                                                                                                                                                                          • フィリピン台風30号被災者救援活動

                                                                                                                                                                                                                                            公開日:2014年01月15日

                                                                                                                                                                                                                                             

                                                                                                                                                                                                                                            2013年11月8日にフィリピンにて台風30号による甚大な被害が発生した。
                                                                                                                                                                                                                                            AMDAは11月10日から緊急医療活動を開始。日本からの最初の医療団体だった。
                                                                                                                                                                                                                                            対象の被災地はレイテ島、サマール島、セブ島そしてネグロス島である。
                                                                                                                                                                                                                                            「台風ロード」の島々。
                                                                                                                                                                                                                                            課題は医師免許、安全そして輸送だった。フィリピン政府は海外の医師免許での国内活動を認めていない。

                                                                                                                                                                                                                                            • 食と人道支援〜AMDA支援農場

                                                                                                                                                                                                                                              公開日:2013年12月13日
                                                                                                                                                                                                                                              2013年11月2日、岡山県国際交流センターにてAMDA-夜まわりグループ合同シンポジウム「食と人道支援〜東日本大震災を通して見えたもの」を開催。東日本被災地における震災ホームレスの支援を基点とした食と人道支援を考えるシンポジウムだった。WFP国連世界食糧計画日本事務所の支援調整官である中井恒二郎氏が基調講演で「東日本大震災被災者救援活動における物資補給と流通」の報告。災害救援活動のエッセンスだった。震災ホームレスのお世話をされているNPO法人仙台夜まわりグループ理事長の今井誠二氏からは「東日本大震災以降のホームレスの現状とその支援について」の報告。

                                                                                                                                                                                                                                              • AMDA-VSCO合同シンポジウム

                                                                                                                                                                                                                                                公開日:2013年11月15日
                                                                                                                                                                                                                                                2013年9月21日。岡山県国際交流センターにてAMDA-VSCO(公益社団法人被害者サポートセンターおかやま)合同シンポジウムが開催された。性犯罪被害者の救済と支援。積極的に言えば、女性の社会的地位の向上である。国連人口基金東京事務所長の佐崎淳子氏の基調講演では「ジェンダーに基づく暴力をどのように考えるのか」が世界的な視野から提示された。結論は「女性にもイニシアチブを」である。男性イニシアチブから女性にとって様々な不利益が発生している。性犯罪被害もその一環である。岡山県で基礎自治体が性犯罪被害防止と被害者支援を条例として実施していることを世界的最先端の事例として評価された。

                                                                                                                                                                                                                                                • 「世界の命を救う!」自治体‐大学‐NGO連携

                                                                                                                                                                                                                                                  公開日:2013年10月18日
                                                                                                                                                                                                                                                  2013年9月10日。総社市、岡山県立大学そしてAMDAの「世界の命を救う!」三者連携の調印式が総社市役所で行われた。対象は災害、福祉、教育・人材育成そして地域振興である。組織のトップの権限は巨大である。

                                                                                                                                                                                                                                                  従来の日本では調整型が理想であり、権限は封印されていた。現在は先が見えない乱世である。政治家の使命は変化に対応する条例の制定である。内閣総理大臣の権限の巨大さを小泉純一郎氏が封印を解いた。基礎自治体の首長の権限を片岡聡一市長が具現化している。

                                                                                                                                                                                                                                                  • 第3回スリランカ平和プログラムとおかやま国際塾

                                                                                                                                                                                                                                                    公開日:2013年09月22日
                                                                                                                                                                                                                                                    2013年8月23日から3日間。スリランカの旧首都のコロンボ及び近郊で、内戦30年後の社会統合を目的として、中学生を対象とした第3回スポーツ、アートそして宗教交流を実施。仏教、ヒンズー教、イスラム教そしてキリスト教。シンハラ人、タミール人そしてイスラムなどの「多様性の共存」の第一歩はお互いを知り合い、尊敬することである。 コロンボ市内の中学校7校に日本から佼成学園生徒20名が参加。開会式では両国の国旗掲揚。スリランカ国歌に続き、日本国歌「君が代」が流れ、生徒が立派に歌ってくれた。

                                                                                                                                                                                                                                                    • 「医療は外交力=国際医療貢献フォーラム」構想

                                                                                                                                                                                                                                                      公開日:2013年08月23日

                                                                                                                                                                                                                                                      高谷市長(右から3人目)を
                                                                                                                                                                                                                                                      表敬訪問した董雅琴氏(中央)ら

                                                                                                                                                                                                                                                      2013年7月22日から26日までの5日間。中華人民共和国折江省寧波(ニンポー)市介護ミッション3名が岡山を訪れた。介護システム、施設整備、人材育成そして介護機器などの視察である。足羽副知事と高谷市長へ表敬訪問、老健施設ゆめの里とオージー技研ショールーム等の視察、新庄村表敬訪問と有機農業視察、香川県の国立小児病院と丸亀市の麻田総合病院視察などのプログラムをこなして帰国。団長の寧波市江東嘉和頤養院院長 董雅琴氏(49歳)は早くから高齢化社会に対する取り組みを展開。 各界からの評価も高い。

                                                                                                                                                                                                                                                      • AMDAグループ地域統括事務所inクアランプール

                                                                                                                                                                                                                                                        公開日:2013年07月19日

                                                                                                                                                                                                                                                        第34回アジア医学生会議に出席
                                                                                                                                                                                                                                                        前列右3人目から左へ、
                                                                                                                                                                                                                                                        柴田和香医師、岩永資隆医師、筆者

                                                                                                                                                                                                                                                        2013年7月3日から1週間。マレーシアの首都であるクアラルンプールに滞在。マレーシア国立大学にて第34回アジア医学生会議(AMSCA)が8日間開催された。20ケ国から400名以上が参加。記念すべきことはAMSA- Alumni Club(AMSA-AC/同窓会)が設立されたことだ。 初代会長はAMSAインドネシア支部OBでアプリリアント・エディ・ウィリア医師(インドネシア大学医学部寄生虫学)。副会長には日本支部OGである柴田和香医師(旭中央病院)が就任。情熱あふれる次世代である。

                                                                                                                                                                                                                                                        • ワールド アートキッズ フェスティバル

                                                                                                                                                                                                                                                          公開日:2013年06月29日

                                                                                                                                                                                                                                                          AMDAカンボジア支部長リティ医師(後列中央)と
                                                                                                                                                                                                                                                          サッカー少年たち

                                                                                                                                                                                                                                                          2013年6月8日から3日間、カンボジアを訪問した。プノンペン市内を流れるメコン川に面したスラムにある小さく貧弱な学校を視察した。「River Kids」という地元のNGOが運営している。シンガポールの信託財団「レモンの木」が資金援助をしている。出資者は名古屋の篤志家である。スラムでは川岸に建てられたトタン屋根と壁の高床式の粗末な家が危なっかしい木の回廊でつながっている。

                                                                                                                                                                                                                                                          • アジア相互扶助緊急救援ネットワークの設立

                                                                                                                                                                                                                                                            公開日:2013年05月17日

                                                                                                                                                                                                                                                            4月12日会議初日に、 海外参加者全員で撮影

                                                                                                                                                                                                                                                            2013年4月12日から5日間。岡山市の国際交流センターで、アジア相互扶助緊急救援ネットワークの会議を日本を含むアジア14の国と地域の参加をもって開催した。モンゴル、韓国、台湾、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、トルコ、キルギスタン、アフガニスタンなどである。「真の友は本当に困った時に助けに来てくれる」がスローガンである。オープン相互扶助、ローカルイニシアチブそしてパートナーシップが基本コンセプトである。

                                                                                                                                                                                                                                                            • 母と子の病院の周産期病棟竣工祝賀式に参加して

                                                                                                                                                                                                                                                              公開日:2013年04月19日

                                                                                                                                                                                                                                                              AMDAネパール支部のメンバーと筆者(中央)

                                                                                                                                                                                                                                                              2013年3月14日。ネパールのブドワールに1998年に開設したシッダルタ母と子の病院に新たに増設した周産期病棟の竣工祝賀式に出席した。今回の増設は外務省の日本NGO連携無償資金協力の補助金をAMDAクループのAMDA社会開発機構が受け竣工に至った。98年の開院以来、首都のカトマンズ以外では唯一の母と子の専門病院である

                                                                                                                                                                                                                                                              • ピースプログラム in バングラデッシュ

                                                                                                                                                                                                                                                                公開日:2013年03月23日

                                                                                                                                                                                                                                                                バングラデシュ・マハムニ母子寮の
                                                                                                                                                                                                                                                                子どもたちと筆者

                                                                                                                                                                                                                                                                2012年12月16日から1週間。バングラデッシュにあるマハムニ母子寮を訪問した。首都ダッカ空港からチッタゴン空港まで飛行機で1時間。チッタゴン空港からマハムニ村まで車で40分。イスラム教徒が多数派の中で少数派の仏教徒が居住する丘陵地域である。1992年から現在に至るロヒンギャ難民のキャンプも近い。

                                                                                                                                                                                                                                                                • 東日本大震災仮設商店街の復興グルメF- 1大会の成功

                                                                                                                                                                                                                                                                  公開日:2013年02月22日

                                                                                                                                                                                                                                                                  気仙沼復興商店街で開催された
                                                                                                                                                                                                                                                                  「復興グルメF−1大会」

                                                                                                                                                                                                                                                                  1月20日、気仙沼復興商店街を会場に「復興グルメF-1大会」を開催した。この大会の目的は被災地の仮設商店街の自立復興への気運の推進である。被災者と外部支援者の人間関係(絆)の深化にその成功要因があることを紹介したい。なお、「被災地間交流」というローカルイニシアチブのコンセプトも理解いただければ幸いである。

                                                                                                                                                                                                                                                                  • 広島からの平和のメッセージ

                                                                                                                                                                                                                                                                    公開日:2013年01月25日

                                                                                                                                                                                                                                                                    2004年末に起きたスマトラ沖地震大津波の
                                                                                                                                                                                                                                                                    犠牲者慰霊をインド被災地で行う
                                                                                                                                                                                                                                                                    中島妙江・太生山一心寺ご住職(手前左)
                                                                                                                                                                                                                                                                     2005年

                                                                                                                                                                                                                                                                    2012年11月吉日。岡山国際ホテルにて中国電力会長の山下隆氏と「2013年新春の対談」を行った。春風駘蕩。いつまでも尽きぬ話を楽しめるお人柄だった。企画をしていただいた電気新聞社にはこの紙面を借りて厚くお礼を申し上げたい。

                                                                                                                                                                                                                                                                     
                                                                                                                                                                                                                                                                     
                                                                                                                                                                                                                                                                    PAGE TOP