トマト銀行(岡山市北区番町)からロヒンギャ難民支援指定として12月15日、AMDAに寄付をいただきました。
同銀行が11月中に展開した商品「AMDA国際医療貢献定期預金」の預け入れ総額に応じた寄付金で、今年で3回目です。
AMDA本部(岡山市北区伊福町)で寄付金贈呈式があり、同銀行の井上正樹・執行役員営業統括部長が「社会貢献の一環として実施していますが、お客様のお陰で昨年を上回る総額となりました」とあいさつ。目録を受け取ったAMDAボランティアセンターの小池彰和名誉センター長は「温かい心遣いをありがとうございます」とお礼を述べ、感謝状を同銀行に贈呈しました。
続いて、11月にロヒンギャ難民キャンプで現地調査をしたAMDA本部職員で看護師兼調整員は食糧や水、医薬品などが不足している難民の生活ぶりを説明。「今も1日に約5千人がミャンマーからバングラデシュに移動している」と話しました。