10月12日、タイのモンフォート高校の皆さまから熊本地震に対するご寄付をいただきました。
日本語を習っている高校2年生の生徒さん5人(写真左から、ネッチャノックさん、グリットさん、ハタイチャノックさん、ナリーガーンさん、パラッターさん、AMDA小池、難波)がAMDA事務所を訪問しました。
日本文化の授業の一環として、クラスの皆さんでチャリティーイベントを行い、ゲームやタイでおかきの製造を行っている「タイニチ」様のご協力により日本のおかきを売り、その収益から熊本地震支援活動に対するご寄付をいただきました。
引率された吉田先生からは、チャリティーイベントを行うことで、熊本地震を忘れないための良い機会となっているとお話をいただきました。
前回5月に事務所を訪問された際には熊本の皆さまに対するメッセージカードをご持参くださり、AMDAが支援活動を行っていた益城町の広安小学校にお届けしました。
今回来られた生徒さんから、タイ国内で熊本地震のニュースは減ってきたが、今も変わらず心配しています、とお話いただきました。
生徒さん方はホームステイしながら岡山の山陽女子高校と学芸館高校で日本語や日本文化を学ぶため来日中です。
来日にあわせてAMDA事務所を訪問し、ご寄付をいただくと同時に民族衣装や日本語を披露してくださいました。
メッセージ:
2回目の寄付になります。学内でチャリティーイベントを行い、集めました。これからもずっと支援していきたいです。
改めまして、タイのモンフォート高校の皆さまありがとうございます。