子どもの健やかな成長を願い事業運営に取り組む「公益財団法人・日本教育公務員弘済会岡山支部」(門野八洲雄支部長)より7月29日、AMDA中学高校生会スリランカでの医療和平プログラムに対し教育文化助成金が贈られました。
岡山市内のホテルで行われた式では、門野支部長が「未来を担う青少年のますますの活躍を期待しています」とお話されました。
助成対象に選ばれたAMDA中学高校生会を含む岡山県内の56団体(教育文化部門42団体、教育団体部門14団体)の代表に目録を手渡しました。
式に出席したAMDAボランティアセンター長の小池は「国境を越えて和平に取り組む中学、高校生の大きな励みになる」と喜んでいました。
スリランカは1983年から26年間にわたり内戦があり、AMDAは停戦中の2003年間から3年間、3地域で医療和平プロジェクトを実施。
AMDA中学高校生会は2003年に続き12年ぶりに昨年、スリランカを訪問して現地の子どもたちとスポーツなどを通じて交流。
今年も7月27日から、代表者2名が現地の子どもたちと交流しています。
日本教育公務員弘済会岡山支部は、「すべては子どもたちのために」を活動目標として、奨学金給付などの教育振興や福祉事業に積極的に取り組んでいらっしゃいます。
日本教育公務員弘済会岡山支部様の温かいご支援はAMDA中学高校生会の大きな励みとなっています。