5月18日、シンガポールのNGO団体マーシーリリーフ様より熊本地震支援活動に対する支援金をいただきました。
シンガポールからお越しくださったご担当の石関様は、AMDAが活動している熊本県益城町にある広安小学校を訪れ、活動を見学されました。
メッセージ:
5月18日、AMDAさんの熊本地震の対応拠点である益城町学校を視察させて頂きました。5月も中旬となり、地元の学校が再開し、多くの避難所が閉鎖や縮小になるなか、現地の状況やニーズ変化について意見交換させて頂き、活動の様子も見学させて頂きました。医療団体として知られるAMDAさんが、ニーズの変化に応じ、提供するサービスを医療から針灸や高齢者ケアにシフトし、サービスの担い手も外部派遣者から地元熊本の皆さんへのハンドオーバーに向けて準備されており、素晴らしいと思いました。また、19日には、岡山の本部に訪問させて頂き、しっかりした会計処理をされていることも確認させて頂きました。僅かな額ですが、シンガポールからの募金がAMDAさんの活動を通し、被災者の方に必要とされるサービスを提供し、有効に使われていることを確認させて頂きました。誠に有難うございました。
マーシーリリーフ様からいただいた支援金は、AMDAの熊本地震支援活動のために大切に充当させていただきます。
改めまして、マーシーリリーフの皆様ありがとうございます。