パキスタン家庭教育プログラム事業がロータリーの友と毎日新聞「神奈川全県版」に紹介されました – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

パキスタン家庭教育プログラム事業がロータリーの友と毎日新聞「神奈川全県版」に紹介されました


2013年にAMDAが行ったポリオ撲滅活動の事前調査から始まった「パキスタン家庭教育プログラム」は、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、AMDA、パキスタン現地NGOであるNRSP(National Rural Support Programme)の3者が協力し、パキスタン南部のタッタ県で17歳から22歳の未婚女性を対象とした健康教育を行う事業です。この度、当事業が「ロータリーの友 2016年4月号」と毎日新聞【神奈川全県版】に特集されましたので、ご紹介いたします。


ポリオ撲滅活動に取り組んできた茅ヶ崎中央ロータリークラブは、自分たちの行っている支援が現地でどのように使用され、どのような効果をもたらしているのかを知るべくメンバー3名がAMDAグループ代表とスタッフと一緒にパキスタンに渡航し、ポリオ撲滅活動にかかわる代表者に話を聞いたり、活動の視察をしたりしました。帰国後クラブ内で話をされた結果、茅ヶ崎中央ロータリークラブとAMDAは現地NGOであるNRSPとともに、ポリオワクチンの重要性など予防接種に関する研修を含む健康教育をパキスタンの未婚女性を対象に行うことになり                                                                  ました。

AMDAと茅ヶ崎中央ロータリークラブのご縁は2009年から始まり、2010年のハイチ地震および2011年の東日本大震災の際にも機器や物資の提供をいただきました。現在は、ポリオ撲滅活動の一環として、当事業を合同で行っています。

ロータリーの友2016年4月号はこちらからご覧いただけます。
毎日新聞2016年3月8日神奈川全県版紹介記事はこちらからご覧いただけます。