ネパール事業担当 あるちゃな ジョシ

2024 年10 月14 日から18 日にかけて、AMDA ネパール子ども病院の運営管理にご協力いただいているネパール・ブトーワル市副市長、同市商工会議所の理事、子ども病院看護部長の女性3 名が来日。岡山県内の行政、教育、医療の各機関を訪問しました。
一行は、特に、総社市が行う障がい者支援、真庭市が廃棄物処理コスト削減のために取り組む、メタン発酵による生ごみの再資源化、医療機関の最新医療技術などに、関心を寄せていました。また、患者だけでなく、働くスタッフにも目を向け、スタッフ用の休憩スペースや保育園を整備し、働く環境を整えている倉敷中央病院の姿勢にも感銘を受けていました。
副市長らは、日本での学びを活かし、女性の目線に加えて、政治家、起業家、医療従事者、それぞれの視点から、ネパールにおける教育、行政、医療の発展に貢献していきたいと意気込みを語りました。
