財務部長 難波 比加理

今秋、岡山県内のこども食堂16 団体に、お米計240 キロ、サツマイモ計約130 キロ、ならびに備蓄の親子丼や牛丼などのレトルト食品を提供しました。サツマイモは、AMDA 御津農場でサツマイモの栽培と管理をしてくださっている安信治雄さんのご協力により収穫したものです。
こども食堂から、「お米が高騰しているので大変助かります。いつも厳しい予算で頑張っているので、みんなで感謝していただきました」「ひとり親家庭では、生活が困窮していることや悩みを一人で抱え込むことが多いように見受けられました」「子どもたちは、おにぎり作り体験コーナーで、サツマイモご飯のおにぎりやツナマヨおにぎりを作りました。こども食堂という安心して過ごせる居場所の中で、食事があることや、お友達同士で食べること、宿題をしたり、遊んだりして自由に過ごせることが、子どもたちの『また来たい』という思いに繋がっているように思います」との報告がありました。
当プラットフォームでは、子どもと大人同士の食を通じた交流により、子どもが心豊かに育つよう今後もサポートしていきます。