学生最後の国際協力(学生インターンからの報告)(2023/4発行ジャーナル春号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

学生最後の国際協力(学生インターンからの報告)(2023/4発行ジャーナル春号)

インターン 片山 菜那
 
私は就職するまでの 2 か月、地元岡山から国際協力がしたいと思い、AMDA で活動しました。昨年の夏にポーランドでウクライナ支援活動を行った際、自身の未熟さと現状を変えられない不甲斐なさを痛感しました。それでも、「私の行動や思いが何らかの形で世の中のためになれば」、そして、「生まれ育った岡山の力になりたい」と考えました。

AMDA では、ハイチの歯科プロジェクトに携わり、メールでの交渉、ウクライナ・トルコ活動報告会の補助、ウクライナからの動画の和訳のほか、トルコの子供たちへのプレゼントを作りました。短期間でしたが、普段関われないような方々やスタッフの皆さんと出会い、現地の実情と、各人の活動への想いと人生の歩み方を学びました。今後はこの経験を糧に自身の人生に活かし、岡山や世界のために寄与していきたいです。