- 高知県による第 8 回南海トラフ地震防災対策協議会に参加
- コープフェスタ 2023 に参加して
- 四国銀行『学び応援債〜未来への絆〜』(AMDA こども食堂支援プラットフォーム)
- 働くことをテーマにした『連合岡山フェスタ』にパネル展示で参加
高知県による第 8 回南海トラフ地震防災対策協議会に参加
AMDA 南海トラフ災害対応プラットフォーム合同対策本部 本部長 大西 彰
8 月 2 日、AMDA は、高知県、高知市、須崎市、黒潮町が合同で行う南海トラフ地震防災対策協議会に参加しました。コロナ禍ではオンラインで参加していましたが、8 回目の開催となる今回の会議は、高知県庁本庁 3 階にある防災作戦室にて対面で行われました。光多長温 AMDA 政策担当顧問、後藤和雄 AMDA 政策担当顧問、筆者の 3 名が高知県庁に伺いました。AMDA からの報告として、南海トラフ災害対応プラットフォームや、南海トラフ関連の活動、ウクライナ避難者支援等について報告し、また 9 月に黒潮町で行われる AMDA 中学高校生会と町内の中高生との交流事業、ならびに町民が参加して一斉に行われる防災訓練に参加することを報告しました。
一方、高知県からは、主に高知港の整備における進捗状況や、災害時の医療救護体制に関する報告があり、高知市、須崎市、黒潮町からは、防災訓練の実施を中心とした報告がありました。協議会終了後、AMDA からの参加者 3 名は高知市内にある津波避難タワーを視察しました。
コープフェスタ 2023 に参加して
総務担当 太田 浩子
9 月 23 日、コンベックス岡山で開催された『コープフェスタ 2023』(主催:生活協同組合おかやまコープ)に、平和・国際協力支援等の取り組みのお知らせをする目的で、AMDA からも出展しました。AMDA の活動を紹介するため、緊急救援活動等のパネル展示や活動地の民族衣装を試着できる体験コーナーを設けました。また東北の物産や手作りの手芸品を置いて、来場者の方に販売するコーナーも設置しました。手芸品を購入されたお子さんに、「このお金は東日本の復興に使われるのよ」とお母さんがお話ししてくださっている様子が印象的でした。
四国銀行『学び応援債〜未来への絆〜』(AMDA こども食堂支援プラットフォーム)
財務部長 難波 比加理
地域の未来を担う「こどもたち」をサポートすることで、こどもたちの健やかな成長を応援し、地域社会の発展に貢献することを目的とした「学び応援債」は、株式会社四国銀行様が受け取る私募債発行手数料の一部で物品などを寄贈する仕組みです。今回は株式会社アネックス様が学び応援債の支援先として AMDA こども食堂支援プラットフォーム事業を指定し、しょうゆ、マヨネーズなどの調味料や使い捨て容器、割りばしなどをご寄贈くださいました。それらは、8 月 29 日に岡山県内のこども食堂 10 団体に配布しました。こども食堂を運営する方々からお礼の言葉のほか「物価高になり高くて十分買えないので感謝です」「こども食堂へ参加するこどもが増えてきているので、使い捨て容器やわりばしは助かります」と感謝されました。
働くことをテーマにした『連合岡山フェスタ』にパネル展示で参加
AMDA 南海トラフ災害対応プラットフォーム合同対策本部 本部長 大西 彰
7 月 1 日(土)、コンベックス岡山にて、雨天ではありましたが、県内各地より約 1 万人が訪れ、『連合岡山フェスタ』が開催されました。AMDA と日本労働組合総連合会岡山県連合会(連合岡山)は、2021 年 9 月 21 日に「災害発生時における緊急医療支援活動実施に関する連携協定書」を取り交わしたこともあり、今回、AMDA は活動のパネル展示で参加をさせていただきました。