AMDA中学高校生の活動:ギニアビサウ共和国へ文房具を送る取り組み(2022/01発行ジャーナル冬号) – AMDA(アムダ)
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AMDA中学高校生の活動:ギニアビサウ共和国へ文房具を送る取り組み(2022/01発行ジャーナル冬号)

AMDAボランティアセンター事務局長 竹谷 和子
 
岡山県総社市の取り組みに協力して、AMDA中学高校生会(以下、中高生会)は9月下旬からアフリカ・ギニアビサウ共和国へ送る文房具の寄付を募りました。これは同国オリンピック代表であるタシアナ・リマ・セザール選手の五輪事前キャンプを、総社市がホストタウンとして支援したことがきっかけでした。「祖国では子どもたちの教育に必要な文房具が不足している」とのタシアナ選手のお話を受け、総社市は文房具を送る取り組みをスタート。中高生会ではこれに対し、「少しでも役に立ちたい」とメンバーに呼びかけました。約一ヶ月の間、中高生会メンバーをはじめ、それ以外の方からもご協力[pagebreak]いただきました。

 
10月25日に寄付を締め切り、10月27日、AMDA本部にて、総社市職員の方に、中高生会の鈴村宙巧リーダーから片岡聡一市長へのメッセージを添えて、集まった文房具をお渡ししました。