AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム 合同対策本部 本部長 大西 彰
新型コロナウイルスのパンデミックにより、人や物流の往来に危機的状況が今なお続いています。この状況に憂慮した中華人民共和国駐日本国大使館、並びにAMDAの「相互扶助の精神」に賛同された日本技研工業株式会社等から、マスクやゴミ袋などの支援がありました。AMDA南海トラフ災害対応プラットフォームに参加の医療機関を中心に声掛けをし、申し出のあった医療機関へ配ることができました。
また、支援品の仕分けから発送準備までは、ボランティアの方の協力により、発送する事が出来ました。
改めて皆様からのご支援とご協力に感謝します。
支援物資を受け取った医療機関からは、「この度は、マスク、長袖ディスポガウンを御寄附頂き誠にありがとうございました。多くの数をお送りいただき感謝申し上げます。先が見えず不安な日々が続きますが、今後も職員が一丸となり取り組んでいく所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」と感謝の声がありました。AMDAホームページで詳しく紹介しています。
■支援物資を届けた団体名を五十音順に紹介します。
- 社会医療法人 岡村一心堂病院
- 社会医療法人全仁会 倉敷平成病院
- 高知県黒潮町役場
- さくら診療所
- 医療法人創和会 しげい病院
- 組合立 諏訪中央病院
- 四万十町国保 大正診療所
- 医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院
- 医療法人芳越会
- 美波町国民健康保険 美波病院
- 徳島県美波町役場
- 医療法人治久会 もみのき病院