AMDAインドネシア支部長、タンラ教授が旭日中綬章受章(2021/1発行ジャーナル冬号) – AMDA(アムダ)
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AMDAインドネシア支部長、タンラ教授が旭日中綬章受章(2021/1発行ジャーナル冬号)

AMDA理事 難波 妙


令和2年秋の叙勲で、AMDAインドネシア支部長、アンディ・フスニ・タンラ教授が、日本・インドネシア間の学術交流の促進及び友好親善に寄与したとして旭日中綬章を受章しました。タンラ教授は、広島大学で麻酔科の博士号を取得。その後、故郷のインドネシア、スラウェシ島マカッサルに戻り、母校、ハッサヌディン大学で教鞭をとられ、現在は、同大学名誉教授。AMDAインドネシア支部長として、数多くの緊急救援活動を統括しました。2004年には、人道支援活動、日本との親善・文化交流への功績が認められ、日本の外務大臣表彰も受けられています。
タンラ教授のコメント。「このような大変名誉な栄誉を受けるとは、夢にも思っていませんでした。これは私を長年にわたって友として、時には家族として支えてくれた菅波理事長はじめ日本の方々のお蔭だと思っています。私は、日本への深い感謝とともに、この長年にわたってともに築いてきた信頼関係が次世代へと繋がることを今、切に願っています。」