AMDAこども食堂支援プラットフォームは7月3日、お米を希望されたこども食堂関係者団体へ配布しました。今年度最初のお米配布で県内こども食堂からは3団体の他、こども食堂と県内の子ども支援者や弁護士、社会福祉士らで作る「子どもを主体とした地域づくりネットワークおかやま」へフード＆ライフドライブの活動としてお米の支援をしました。

今回、新型コロナウイルス感染予防で例年通りのこども食堂の運営、活動を自粛せざるを得ない状況の中、感染拡大の影響を受けている家族などをサポートする目的の一つとして支援しました。今回支援したお米の総数量は560Kgをそれぞれの団体へ配布しました。

お米は真庭市にある十字屋グループ様のご協力で、AMDAが緊急事態に備え、十字屋グループ（真庭市）の倉庫に籾で保管していただき、毎回こども食堂へは玄米でお渡ししています。

岡山県内の産官学民からなるAMDAこども食堂支援プラットフォームは2017年12月に設立され、お米の配布は設立以降年4回、今回で10回目となります。

「にじ作業所」の子どもたち、家族、職員からマスクのお礼の 絵をいただきました

2020年に入り、日本国内でも新型コロナウイルス感染が拡大する中、2020年、年明けより日本国内でも新型コロナウイルス感染が拡大する中、AMDA兵庫はAMDA本部より提供を受けたマスクを、事務局として運営協力いただいている知的障がい者施設「にじ作業所」に寄贈しました。今回、マスクのお礼として、「にじ作業所」の子どもたちや家族、職員の方が描かれた、コロナの疫病退散の「アマビエ」の絵を送ってくださいました。