事務局便り(2020/4発行ジャーナル春号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

事務局便り(2020/4発行ジャーナル春号)

各国の駐日大使館を訪問

GPSP推進戦略局担当部長 岩尾 智子

 


ホセ・カスティリョ・ラウレル五世
駐日フィリピン共和国特命全権大使(中央)

2012年より毎年、AMDAが活動する各国駐日大使館・総領事館を訪問し、活動報告をしています。今年は10の国と地域(2月末現在)の大使館及び関係機関を訪れました。特に、昨年災害の多かったフィリピンでの活動について、ホセ・カスティリョ・ラウレル五世駐日フィリピン共和国特命全権大使に直接ご報告する機会をいただきました。

今年1月12日に起きた、タール火山噴火で被災したバタンガス州の元州知事であるラウレル大使にAMDAからお見舞いを申し上げたところ、タール火山の噴火はフィリピン国内の他の火山より穏やかであり、火山活動も一旦落ち着きを見せているので大丈夫だと、活動に対するお礼の言葉とともに大使からお話がありました。

 

朝日塾幼稚園から寄付を頂きました

広報担当参与 今井 康人


園児3人から寄付を手渡される

朝日塾幼稚園(岡山市南区万倍)から2020年2月26日、寄付を頂きました。

この日、教師の引率で園児3人がAMDA本部を訪れ、「よろしくお願いします」と元気な声を出し、AMDA職員に寄付金を手渡しました。

同幼稚園からは「世界中の子どもたちがみんな幸せになれることを願っています。そのお手伝いができる機会をいただき、感謝とともに嬉しく思います」とのメッセージを頂きました。

同幼稚園ではお金を大切にする園児教育の一環として、園内に植えたみかんのバザーの売り上げと、正月のお年玉の一部を持ち寄って「困っている人のために」と2013年から毎年、AMDAに寄付を頂いています。

 

第63回岡山県洋蘭展でチャリティーコーナー

広報担当参与 今井 康人


洋蘭展のAMDAブース

「咲かせよう美しい花、みんなの夢〜AMDAとともに〜」をテーマにした岡山県洋蘭協会(藤広治会長、会員40人)主催の「第63回洋蘭展」が2020年1月31日から3日間、総社市の農マル園芸で開かれ、AMDAは県洋蘭協会のご厚意でチャリティーコーナーを開設しました。今年で24回目となります。

会場は会員の方々の力作約150点が並び、洋蘭特有の甘い香りが漂い、華やかな雰囲気。洋蘭の栽培相談教室をはじめ、世界の珍しいランや肥料、栽培用品などの園芸資材も並び、来場者は一足早い春の訪れを感じていました。

会員の方々から提供された洋蘭の即売チャリティーコーナーも設けられ、売上金は毎年、AMDAに寄付して頂いています。