モンゴル・平和への誓い
◇実施場所 モンゴル・ウランバートル
◇実施日 2018年9月2日
◇派遣者
菅波茂/AMDAグループ代表、難波妙/AMDA GPSP支援局長、高裕子/川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科 視能矯正専攻教授、守田好江/視能訓練士、池本奈津希、佐々木静香、蜂谷雪乃、永井優美/川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科視能矯正専攻
◇現地での参加者を含めた事業チーム構成
AMDA本部・AMDAモンゴル支部、宗教法人大本、ガンダン寺院、人類愛善会モンゴル支部
◇受益者数 30人
◇事業内容
AMDAは平和の定義を「今日の家族の生活と明日の家族の希望が実現できる状況」としている。今日の家族の生活とは健康で食事ができること、明日の家族の希望とは子どもたちが教育を受けられることである。AMDAは医療と魂のプログラムとして、2000年より平和への希求を続ける事業を行っており、医療分野として、モンゴルにおいては2010年から子どもの健康と教育に焦点をあて、就学前の眼科健診の必要性をモンゴル厚生省、モンゴル眼科協会などとともに広く社会に訴えてきた。また、ウブルハンガイ県グチンウス村では人類愛善会モンゴル支部とともにビタミンを多く含んだ果実の栽培などの村おこしを応援している。9月2日、医療と魂のプログラムの一環として、眼科健診事業に参加したメンバーやモンゴル事業関係者が一堂に集い、次世代とともに平和を希求し続けることを誓った。