安孫子 芙美

AMDA中学高校生会では、この夏、今年度の活動の軸である「防災」と「子ども食堂」のうち、子ども食堂をテーマに二つの活動を行いました。
8月9日、子ども食堂の勉強会を開催しました。講師には、『AMDAこども食堂支援プラットフォーム』の事務局長を務める岡山こども食堂支援センターの直島克樹先生をお招きしました。講義では、子ども食堂が子どもの貧困対策として始まったこと、これまで自治会や子ども会などが担ってきた地域のつながりに代わり、子ども食堂が必要な場所になっていることなどについてお話がありました。中高生ができる取り組みとして、「宿題を見たり一緒に遊んだり、同年代だからこそできることがある」との助言もいただきました。

8月22日には、岡山市中区の『旭東ぽかぽか食堂』でのボランティア活動にメンバー6人が参加しました。食堂は、子どもからお年寄りまで、地域の誰もが「ただいま」と集まれる場所として、主催者ご家族を中心に、親類や友人、地域の方々、高校生など、多くの人たちの協力によって運営されています。メンバーは、公園の遊具への安全クッションの取り付け、配膳、子どもたちとの水遊びなどに取り組みました。この日の参加者は109人。開始直後は少し表情が硬かったメンバーも、次第に慣れ、子どもたちと積極的に関わる姿が見られました。
この活動を通じ、中高生が子ども食堂のためにできる防災について検討を進めていきたいと考えています。