救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

コロンビア地震被災者緊急支援活動(2026/10発行ジャーナル秋号)

岩尾 智子

 2026年8月10日、南米コロンビアをマグニチュード7.4の地震が襲いました。AMDAコロンビア支部の協力を得て情報収集を進め、8月30日、日本人看護師1名を現地に派遣しました。同日、看護師は同支部および現地協力団体『サラマンドラ財団』が拠点を置くバジェ・デル・カウカ県カリ市で関係者と合流し、今後の活動について話し合いました。

 8月31日、9月1日および4日には、カリ市に設置された、同財団の仮設診療所にて活動しました。地震により閉鎖中のクリニックや、診療体制に影響が出ている病院もあったため、同財団は地域のニーズに応じた支援を続けていました。

 また、9月2日と3日には、関係者とともに震源地のある西部チョコ県を訪問。病院や教会で、薬や点滴セットなどの医療資材を提供し、被害状況を確認しました。訪問した病院では屋根が剥がれ落ちるなどの被害があったものの、現在も機能していると説明を受けました。

 翌4日にはAMDA本部、コロンビア支部、サラマンドラ財団の3者でミーティングを行い、活動状況を共有するとともに、今後の支援について意見交換を行いました