AMDAボランティアセンター事務局長 竹谷 和子
毎年8月に開催するAMDAスリランカ平和構築プログラムに参加するため、日本から11名の中学生、高校生が7月末よりスリランカを訪れます。
今まではAMDA中学高校生会からの参加でしたが、今回は2016年に連携協定を結んだ赤磐市の中学校、東日本大震災やフィリピン台風30号復興支援(2014年) でAMDAと活動した広島県内の高校生にも参加を4月に呼びかけ、翌月赤磐市立中学生5名、広島県立福山誠之館高校生2名、AMDA中学高校生会4名の参加が決定しました。更に、友實武則赤磐市長や赤磐市職員、広島大学大学院生(インターン)、AMDAから菅波茂代表及び職員が参加します。
私は6月初旬に現地入りし、サマラゲAMDAスリランカ支部長と打合せ、視察調整を行いました。帰国後、赤磐市、福山誠之館高校、AMDA事務所にて参加者と保護者に対し説明会を実施。同月25日には赤磐市職員と在日スリランカ大使館にてダンミカ・ ディサーナーヤカ大使と面会してきました。
7月には赤磐市にて日本からの参加者全員の事前交流を予定しています。