ネパール産婦人科医師が来岡、先進医療技術を取得へ(2017/10発行ジャーナル秋号) – AMDA(アムダ)
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ネパール産婦人科医師が来岡、先進医療技術を取得へ(2017/10発行ジャーナル秋号)


来岡したブダトォキ・ビマラ医師(中央)

ネパールの女性医師が岡山県の2017年度国際貢献ローカル・トゥ・ローカル技術移転事業の補助を受け来岡。8月28日、同医師の受け入れに尽力したAMDA本部(岡山市北区伊福町)を訪れ、最先端の医療技術の取得に意欲を示しました。

医師はブダトォキ・ビマラさん(43歳)で、首都カトマンズから南東へ約700?離れたAMDAダマック病院に勤務する産婦人科医。

AMDA本部でビマラ医師は「学んだ技術を祖国で普及させ、患者サービスの向上に努めたい」と抱負を述べ、菅波茂代表は「彼女は年間6千人の出産に立ち会っている。新しい技術の取得でさらなるスケールアップを図ってほしい」とエールを送りました。

ビマラ医師は日本語研修の後、9月4日から11月15日まで岡山済生会総合病院(岡山市北区)で腹腔鏡手術を中心に学びます。