医療と魂のプログラムとは、戦争や自然災害などで苦しむ多くの人々の身体と心を支援すべく、宗教者や多様な文化・教育の専門家の協力のもと、 平和なコミュニティー再興へ導く事業です。
9月10日、モンゴル仏教総本山ガンダン寺において「魂と医療のプログラム」を実施しました。本プログラムは2008年から毎年継続しており、今年で8回目となります。
ハルハ河戦争(ノモンハン事件)から76年目となる本年も日蓮宗様、宗教法人大本様にご参加いただき、ガンダン寺のご住職がたとともに、第二次世界大戦で尊い命を捧げたモンゴル、日本両国の犠牲者のご冥福を祈り、世界平和を祈願しました。
【派遣者】
難波 妙/調整員/AMDA職員