7月18日に行われた帰国会見の様子
6月27日に台湾で発生した粉じん爆発災害に対し、AMDAは日本医師会と合同で7月2日医師2名を台湾に派遣し医療調査を実施しました。
この調査情報を受けて、7月12日から15日の4日間で日本医師会から、日本集中治療学会、日本救急医学会、日本熱傷学会よる6名の医療チームを台湾に派遣。医療支援活動を実施しました。
このような災害時にお互いに支援しあって、より深い信頼関係を構築することを「災害支援外交」という言葉で表しています。本支援活動も、まさにこの「災害支援外交」、民間による信頼構築の一助となるものだと考えています。