AMDA医療と魂のプログラム
ASMPの様子
◇実施場所 モンゴル ウランバートル市
◇実施期間 2013年9月13日
◇派遣者 難波 妙 調整員 AMDA GPSP支援局長
◇現地での参加者を含めた事業チーム構成 AMDA派遣者および斉藤堯園 日蓮宗住職、ガンダン寺住職30人、大本モンゴル2人、AMDAモンゴル支部医師1人(計35人)
◇受益者数30人
◇事業内容
モンゴル仏教総本山ガンダン寺においておこなわれるASMPは今年で7回目となった。
ハルハ河戦争から75周年目の節目となる本年も日蓮宗様、宗教法人大本様にご参加いただき、ガンダン寺のご住職がたとともに、第二次世界大戦で尊い命を捧げたモンゴル、日本両国の犠牲者のご冥福を祈り、世界平和を祈願した。日蓮宗宗務総名代として昨年からご参加いただいている斉藤堯圓ご住職は、日本が恒久平和を追求していく役割の大切さについて、大本モンゴル本部事務局長、アルタン ウルジ バトエルデネ様は、人と人がお互いに想い合う世界への希望をそれぞれ訴えた。
菅波代表は、モンゴルと日本の間において、人と人との友好関係がなお一層深まり、おたがいの文化を尊重しながら「相互扶助」の精神で平和構築の担い手になれると確信しているとのメッセージを寄せた。
◇受益者の声
ASMPがこれほど長く続いていることに感謝し、来年も是非続けてほしい(ガンダン寺モンゴル仏教学校校長)
◇現地協力機関
モンゴル仏教総本山ガンダン寺、大本モンゴル、AMDAモンゴル