パキスタン家庭健康教育プログラム調印式・シンポジウムの開催報告
3者による調印式の様子 |
2014年6月24日神奈川県茅ケ崎市で茅ケ崎中央ロータリークラブが30周年を記念して主催する(協力:AMDA)「パキスタン家庭健康教育プログラム調印式・シンポジウム」が開催され、ロータリークラブメンバーを中心として約60人が来場しました。 調印式では、AMDAと茅ケ崎中央ロータリークラブ、パキスタンのNGO のNRSPの3者が「パキスタン家庭健康教育プログラム」を3年間実施する合意文書を締結しました。
パキスタン家庭教育プログラムとは、パキスタンの未婚女性に自分自身や家族の健康を守るのに必要な基礎知識を教えることを目的としたプログラムで、今後3年間にわたり、3者の協力のもと実践していく予定です。
調印式にはファルーク・アーミル駐日パキスタン大使、衆議院議員の河野太郎氏ご夫妻、国連人口基金東京事務所の佐崎淳子所長、服部信明茅ケ崎市長らが来賓として出席され、その後のシンポジウムでは基調講演や参加者による報告、ディスカッションなどが行われました。