インド無料白内障手術事業
白内障手術のための事前検診の様子 |
AMDAは、パンニャ・メッタ・サンガ(インドの宗教法人)と天台宗一隅を照らす運動総本部と共同で、インド中部のナグプール県で、貧困層を対象に白内障無料手術事業を実施しました。
2014年2月15日にナグプールの医師・看護師ら10人が、ナグプールから南東90kmにあるポーニにあるパンニャ・メッタ・サンガの施設で、白内障手術に向けての眼科検査を行ったところ、受診者191人のうち74人が白内障と診断されました。
そして、2月23日には大型バスで、74人の患者をポーニからナグプールのマハトメ眼科医院に移送し、手術前の検査を行ったのち、24日に手術を実施しました。手術後は、入院して一日経過観察を行った後、25日に帰宅しました。