第3期 おかやま国際塾 開講
2013年度おかやま国際塾3期生3名が決定し、6月16日、岡山大学にて、3期生の開講式を行いました。開講式では塾生の自己紹介に続き、国内研修となる講義が行われました。
第1講 国連法〜国連 と NGO〜:岡山大学教授 黒神直純 第2講 『市民参加型人道支援外交』実践論:AMDAグループ代表 菅波茂 第3講 第2回『おかやま国際塾』での活動を振り返って:2期生 笹部緑、藤田麻緒 第4講 AMDAの軌跡INスリランカ:AMDA国際部 岩本智子、樋口裕介 |
自己紹介をする3期生のメンバー |
今後は、8月21日〜28日までの海外研修(スリランカ)に向けて、学生自らが主体となり、情報の収集、現地大学生とのやり取り、訪問先の調整、日程の計画、プレゼンテーションの準備などを行います。開講式の翌日には早速、第1回目のミーティングが開かれ、3人の塾生は積極的に意見を交わしました。
3期生の決意
岡山大学医学部3回生 松野 純平
今回はAMDAがスリランカで行っている医療和平プロジェクトの一端を見せていただく中で、自分が日頃医学部で学んでいる“人の傷を癒す医療”だけでなく“国の傷を癒す医療”をこの国際塾で学びたいと思っています。与えて頂いた機会を大切にし、素晴らしい学びの場にできるようがんばります。
岡山大学法学部3回生 中村 文
相互扶助の考え方を常に忘れず、相手の気持ちを尊重し、私たちに出来ることを精一杯行いたいと考えています。また法学部生として何が得られるかを思考し、有意義な活動になるように努めます。
岡山大学法学部2回生 三方咲紀
積極的に行動し、多くのことを吸収していきたいと思います。しっかりと準備をして、様々なことを学びたいと思います。