ジブチ大統領から国家勲章オフィシエ章(勲4等)を受章
AMDAのジブチでの活動は1993年から始まっている。1992年、ソマリア内戦激化により住み慣れた場所からジブチへ逃げてきた多くの難民へ緊急医療支援を実施するため、AMDA多国籍医師団の活動がスタートした。それから、約15年間、難民キャンプでの医療活動を中心に、ジブチ市内病院での医療支援、帰還難民への帰還前健康診断、難民およびジブチの貧困者への毛布配布(アフリカへ毛布をおくる運動)等、長い歴史を積み重ねてきた。この功績に対し、12月21日駐日ジブチ大使館において、来日中のイスマイル・オマール・ゲレ・ジブチ共和国大統領から国家勲章オフィシエ章(勲4等)が授与されたものです。
右からジブチ大統領,菅波代表、AMDA顧問高岡医師 |
ジプチでの活動 |