ハイチ・コレラ対応緊急医療支援活動
岡山駅で新幹線搭乗前に インタビューをうける菅波代表 |
10月中旬からコレラの感染が急速に広がったハイチでは、11月20日の時点で1415名の死亡を含む6万240人のコレラ患者が発生する事態となりました。AMDAでは地震直後の緊急医療活動に続き、義肢支援事業を行ってきました。今回新たにコレラ対応緊急チームを派遣し、患者の治療と予防衛生教育等を実施します。25万人の犠牲者をだし今世紀最大の災害と呼ばれる大地震に続きハリケーンによる水害・コレラ禍に見舞われたハイチの人々への温かいご支援をお願いいたします。
≪12月1日派遣者≫
菅波茂 医師・AMDAグループ代表、
松本明子 看護師、
ヴィーラヴァーグ ニッティヤン調整員・AMDA本部職員、
大前良輔 義肢装具士・橋本義肢製作株式会社(義肢支援事業に派遣)
≪12月5日派遣予定≫
朴範子 医師・県立広島病院救命センター
≪12月8日派遣予定≫
山本太郎 医師・長崎大学熱帯医学研究所
現地駐在スタッフ
森田佳奈子 ハイチ事業調整員・ドミニカ共和国駐在
八尾直毅 義肢装具士 ハイチ義肢事業プロジェクトマネージャー・ハイチ共和国駐在