チリ地震被災者に対する緊急支援活動(2010/4発行ジャーナル4月号掲載) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

チリ地震被災者に対する緊急支援活動(2010/4発行ジャーナル4月号掲載)

チリ地震被災者に対する緊急支援活動

2月27日午前3時34分(日本時間午後3時34分)ごろ、マグニチュード(M)8.8の強い地震が発生。米地質調査所によると、震源はコンセプシオン(ビオビオ州の州部)の北北東117キロ付近、タルカの西南西99キ口付近。M6クラスの余震が続いた。

〈派遣者〉
第一次チーム:実態調査からプロジェクト立ち上げまで
 3月2日成田発、3日ボリビアサンタクルス着、3人のチームとして合流。5日(現地時間)チリ・サンティアゴ空港到着。
 津曲 兼司 医師AMDA多国籍医師団上級顧問
 森田佳奈子 調整員 元青年海外協力隊員ドミニカ共和国派遣 08年1月〜10年1月
 パトリシカ 心理カウンセラー AMDAボリビア支部

第二次チーム:プロジェクト実施
 成田から3月14日発、15日早朝(現地時間)チリ・サンティアゴ看。アウグスト調整員も15日着、サンチアゴで合流。
 石岡 未和 看護師 元青年海外協力隊員 ドミニカ共和国派遣07年6月〜09年6月
 大和 玲子 看護師 元青年海外協力隊員 チリ共和国派遣 08年1月〜10年1月
 ペンダガスト アウグスト 調整員 AMDAペルー支部

チリ地震:津波被害が大きかったコンスティツシオンにて

看護師 石岡 未和(派遣期間:2010年3月14日〜4月2日)

チリ地震:乳幼児支援プロジェクト 第2のふるさとチリでの地震を通して

看護師 大和 玲子(派遣期間:2010年3月14日〜4月2日)