AMDAボランティアセンター誕生!(2007/8発行ジャーナル8月夏号掲載) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

AMDAボランティアセンター誕生!(2007/8発行ジャーナル8月夏号掲載)

AMDAボランティアセンター誕生!

 
 
  昨年8月1日付けで国連経済社会理事会において「総合協議資格」を授与されたAMDAは、さらなる社会的ニーズへの対応をめざし、同月記者会見で発表いた しましたとおりの組織改変を進めてまいりました。AMDAグループは、AMDAインターナショナル、AMDA:(特活)アムダ、AMDA社会開発機構、 AMDA国際医療情報センター、アムダ国際福祉事業団の5団体で構成されます。緊急救援の実施とグループ本部機能を有する(特活)アムダの中に、AMDA ボランティアセンターが誕生しました。「救える命があればどこへでも」の精神で、いち早く飛び出すAMDAの緊急救援を、物・心・時間・手間・能力・様々 な形で応援くださるボランティアの方々のお力を、存分に発揮していただける場所としての機能を果たすことで、「多様性の共存」の実現の場にもなるものと確 信しております。
また、このセンターの役割の柱の一つに、御支援者への木目細やかな活動報告を行うことを掲げております。年間を通じての各地域の支援者・支援団体の方々に 活動報告訪問に伺う計画を立てて参ります。訪問を御希望の方はどうぞ御遠慮なくお申し出ください。そしてAMDAの活動に対するご意見・ご助言もお聞かせ いただければありがたい限りです。このセンター内には団塊の世代のボランティアの方々により運営されるAMDA設立25周年記念資料室(AMDAジャーナ ル07年2月号紹介)も設置されています。様々なご経験を有する各世代の多くの皆さまのご参加をお待ちしております。どうぞ、お気軽にお問い合わせくださ い。
電話:086-252-7700 Fax:086-252-7717 
Eメール member@amda.or.jp
AMDAシニア・ボランティア・アドバイザー 小池彰和からのボランティアのすすめ:
 AMDAで活動して10年になります。様々な異文化の世界と長く広く接した社会経験を生かせる今の仕事に、ややもすると76という歳を忘れて努めています。  ボランティアのキイワードは楽しいということです。国内外の困っている人のためにあなたのできることを楽しく役立てませんか。活動内容は様々です。ご相談させて下さい。