子ども食堂と東日本復興支援事業への玉ねぎとジャガイモの寄贈(2025/10発行ジャーナル秋号) – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

子ども食堂と東日本復興支援事業への玉ねぎとジャガイモの寄贈(2025/10発行ジャーナル秋号)

難波 比加理

 普段から自宅の畑で作った野菜を提供してくださっている岡山県津山市の立畠堅志さんが、今回は AMDA こども食堂支援プラットフォーム事業と東日本復興支援事業に、玉ねぎとジャガイモを 10 箱ずつ寄付してくださいました。AMDA では、これらを岡山県内の子ども食堂 10 団体と、宮城県気仙沼市で行われたイベント(下記参照)の来場者に配布しました。

■ AMDA こども食堂支援プラットフォーム事業

<子ども食堂の利用者の声>
「いただいた野菜で作ったカレーを夏に皆で食べました。子どもたちには、それらで調理したフライドポテトや、ジャガイモのあんかけが喜ばれました」
「食料品の物価高が続く中、このような支援物資は大変助かります」

<子ども食堂の運営者より>
「カレーに不可欠の玉ねぎをたくさんいただき、助かりました。ありがとうございました」
「大きくておいしそうなジャガイモだったため、調理する際、薄味にしてより素材の味を楽しんでもらえるよう心掛けました」

■ 東日本復興支援事業~宮城県 南町紫神社前商店街~
 8 月 3 日、『気仙沼バル 2025 みなとまつりイベント』が宮城県気仙沼市にある南町紫神社前商店街にて行われました。パレードの後、ゴスペルコンサートや気仙沼吹奏楽団による演奏、子どもビンゴ大会などで盛り上がりました。イベント終了後、来場者には AMDA から寄付された野菜が配布され、大変喜ばれました。