2020年4月8日、日本医師会は、AMDA国際医療情報センターが実施する「在日外国人の新型コロナウイルス等に関する電話相談」を支援すると発表しました。
AMDA国際医療情報センターは、理事長である小林米幸先生がAMDAの活動理念「困ったときはお互い様」を掲げ寄付を集め1991年4月に開設。その後、多くの外国の方々の医療相談や電話医療通訳などを実施されています。小林先生は今回の支援に際し、「大災害に際してともすれば情報が届かずに災害時要援護者となりがちな230万人を超える外国人について、日本医師会が手を差し伸べてくれたことに大きな感謝の意と同じ医師会員として誇らしさを感じる。」と述べられました。
今回の電話相談については以下の通りです。
・対象者: 在日外国人
・期間(予定): 4月10日金曜日~5月20日水曜日
電話番号1 03-6233-9266
・対応時間: 平日 10:00~17:00/土日祝 10:00~15:00
・対応言語: 英語(毎日)
中国語(火、木)
韓国語(月)、フィリピン語(月)、タイ語(火)、
スペイン語(水)、ベトナム語(第2、4水)、
ポルトガル語(金)
電話番号2 090-3359-8324
・対応時間: 平日 10:00~17:00
・対応言語: 英語
中国語
詳細は、AMDA国際医療情報センター ホームページ(https://www.amdamedicalcenter.com/)をご覧ください。