フィリピン・タール火山噴火とバングラデシュ北部寒波で募金活動 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

フィリピン・タール火山噴火とバングラデシュ北部寒波で募金活動

広報担当参与 今井康人

AMDAは1月21日、大規模な自然災害を受けたフィリピンとバングラデシュへの支援を呼び掛け、岡山市内のJR岡山駅とイオンモール岡山を結ぶ地下連絡道で募金活動をしました。

AMDA職員とボランティアら8人が参加。被害状況を撮影したパネル写真を手に、チラシ(A5判)を配布して協力をお願いしました。市民からは「寒い中で大変ですね」と温かい声を掛けて頂き、快く募金に応じて頂きました。

フィリピンでは現地時間1月12日午後、首都マニラから70キロ離れたタール火山が噴火。約1万世帯が避難し、AMDAは本部職員を現地に緊急派遣しています。

バングラデシュでは昨年末から北部クリグラム一帯に厳しい寒波が到来しており、51人が死亡、32万7千人が入院し、AMDAはブランケット配布などの支援をしています。


募金を頂いた方々の声をご紹介させていただきます。

◆火山が多い日本にとって他人事ではない。AMDAさんの活躍を期待している。(30代男性)

◆AMDAさんの活動は報道で良く知っているが、どのように支援したらよいか分からなかった。今回、初めて寄付が出来て嬉しい。(40代女性)

◆世界各地で苦しんでいる人に少しでも力になれたら…(10代男性)

◆海外支援に素早く出向くAMDAは私たちにとって身近な存在。いつまでも活動を継続させてほしい。(50代女性)