インドネシア津波、スリランカ洪水被災地支援で募金活動 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

インドネシア津波、スリランカ洪水被災地支援で募金活動

広報担当参与 今井康人

AMDAは7日、津波に襲われたインドネシアと洪水被害を受けたスリランカの被災者支援のため、JR岡山駅とイオンモール岡山を結ぶ地下連絡道で募金活動をしました。

職員6人が募金箱を手に協力を呼びかけ、被災状況や寄付金の振込先口座を記したチラシ(A5判)200枚を通行人に手渡しました。市民らは「寒い中、大変ですね」と快く募金に応じて頂きました。

津波と洪水は2018年12月に相次いで発生。インドネシアにはAMDA本部から調整員1人、スリランカには看護師1人を派遣し、地元の海外支部とともに医療と物資の支援をしています。


寄付を頂いた方のご意見は以下の通りです。

◆「仕事で知り合ったインドネシアの友人と連絡が取れず心配。復興の手助けになれば」(20代女性)

◆「AMDAは国内外で困った人のために活動すると小学校の授業で習った。頼もしい存在」(中学生男子)

◆「私はスリランカの出身。古里のことを思うと胸が痛みます。AMDAさん、頑張ってね」(岡山大学女子留学生)

◆「東京から備前市の実家に帰省中。看護師をしており、海外の災害も他人事とは思えない」(30代女性)