広報担当参与 今井康人
AMDAは12月6、7日、地域の子どもに無料または低額で温かい食事を提供する「こども食堂」に、お米を支援させて頂きました。
AMDAは年4回、こども食堂からの希望数量を配布しており、今回は岡山県内の6団体に1袋10キロ入りのお米を計220キロ提供しました。
こども食堂を運営するボランティアの方々は「経費のやりくりが大変な中でありがたいですね」「おいしいお米で、子どもが喜んで食べてくれます」と話しておられました。
このお米は、AMDAが緊急事態に備えて十字屋グループ(真庭市)の倉庫に籾で保存。
こども食堂に提供する際に玄米にして無料出荷して頂いています。
こども食堂を支援するため2017年12月、産官学民で組織する「AMDAこども食堂支援プラットフォーム」(世話人会代表・友實武則赤磐市長)を結成しています。
活動方針は以下の通りです。
1.食糧の支援
2.子どもに企業見学の場を提供し視野を広める
3.ボランティア活動を通し人に役立つことで自己肯定感を育む