“農民書家”として知られる小野田松濤さん(岡山市北区楢津)と門下生による書道展「小春日和の書展」が11月24日から3日間、同所の母屋やログハウス「風の家」、果樹園、選果場など7カ所で開催。AMDAも小野田さんのご厚意で、道路沿いの広場にパネルなどを展示させて頂きました。
パネルは、AMDAが救援活動に出向いたインド北部洪水、熊本地震などで活動を伝える30枚(A3判)と、AMDAの歩みを記した9枚を掲示。地元の方から寄贈を受けた柿、カボチャも会場に並べ、募金を入れてもらいました。
書道展は、小学生からお年寄りまで約100人が作品を展示。25日にはエレクトーン奏者の演奏に合わせ、小野田さんが席上揮ごうに挑戦する”即興コラボ”を披露。26日には石粉粘土の印といも判をつくるワークショップもありました。
書展は今年で15回目。会期中、延べ約千人の住民らでにぎわいました。AMDAは2007年から活動を紹介する機会を提供してもらっています。