11月18日～19日に、広島県福山市神辺町の神辺本陣を会場に開催された茶華会展示会にて、AMDAのパネル展示を行いました。

神辺本陣は、AMDA創立者でグループ代表理事長である菅波茂医師の実家です。菅波医師はこの家の次男として生まれ、岡山大学医学部に通うまでこの本陣を住まいとしていました。以前より歴史文化を生かしたまちづくりの一環として、秋の一日この本陣を公開されてきましたが、今年初めて菅波代表のプロフィールとともにAMDAの活動を伝えるパネル類の展示と、岩手県大槌町のAMDA健康サポートセンターでの教室作品の手芸品等の販売を行いました。

この企画の地元の方々との窓口は菅波代表と神辺中学同級生でNPO法人AMDAの野島理事が担当くださりスムーズな初参加となりました。当日は小雨交じりでビニールをかけたり、風でパネルが飛ばされることもありましたが、長年のパネル展示ベテランボランティアの矢部さん丸山さんらが万全の対応で臨んでくださいました。

ご来場の地域の方々の中には、菅波家のことを懐かしく話されるご年配の方や、同級生の方々も大勢おられました。菅波代表のプロフィールやAMDAの説明役をかって出てくださる実行委員の方もおられて、神辺地域の方々の菅波家を誇りに思う温かいお気持ちを感じた2日間でした。