倉吉市 石田 耕太郎市長からお礼状が届きました – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

倉吉市 石田 耕太郎市長からお礼状が届きました

時下、ますます御精栄のこととお喜び申し上げます。

され、平成28年10月21日に発生した鳥取県中部地震におきましては、多大なる御支援を頂き、倉吉市民を代表しまして、心より御礼申し上げます。

このたびの震災により、倉吉市では多くの被害がありましたが、頂いた温かい御支援を力にして、市民一丸となって復興への歩みを進めてまいります。

未筆ながら、御支援を賜った皆様のますますの御繁栄を心よりお祈り申し上げ、御礼の言葉に代えさせていただきます。

AMDAでの活動としては、

10月24日、倉吉市に入ったAMDAチームは鳥取県中部地域対策本部より開設された避難所の場所を聞き直接避難所を回り聞き取り調査を行いました。倉吉市の保健所長との面会を行い避難所の状況報告を行いました。

10月25日、車中泊の可能性がある場所を重点に調査を行うが見られなかった。

10月26日、避難所の医療に関しては行政機関で対応されていることから、倉吉市役所の職員の方とともに戸別訪問へ同行し、「戸別訪問で、

エコノミークラス症候群のリスクのある方を見つけ出し、予防に繋げたい」という要望に応え、高齢者や夜間車で過ごされている方の聞き取りを行った。



以上が鳥取県中部地震での活動となりますが、災害は何時何処で起こるか分かりません。

日頃からの備えが大切になると感じました。



AMDAでは、大規模災害に向けて南海トラフ災害対応プラットフォームを立上て準備を進めています。

今後ともご支援のほどよろしくお願いします。