AMDA大槌健康サポートセンターでは、センター長である佐々木賀奈子鍼灸師による鍼灸治療のほか、地元コミュニティ形成のため教室を開き地元の方々に喜ばれています。
1月11日には、花巻市からお招きした講師の指導でさをり織り教室を行い、8名が参加しました。
初めての方はマフラーやテーブルセンターを織り、何度か織っていた方々は整経台を使って縦糸の掛け方にチャレンジされました。ご参加いただいた方から、「手脚を動かし、色彩を考えて織ることが楽しかった。」「仮設にいると話をする機会が少ないが、思いきって出て来て他の参加者の皆さんと話たり、情報交換が出来たので良かった」とお話いただきました。
また1月12日には、地元大槌の講師をお招きして瓢箪ランプ教室を行い、5名が参加しました。AMDA大槌健康サポートセンターで、停電時や玄関に瓢箪ランプを使用しており、ランプの柔らかい光が評判良く、御希望の方に制作していただきました。親子で参加して、冬休みの作品に制作した方もいました。瓢箪の表面が均等でないので製図の難しさ、電動キリでうすい瓢箪に穴を開ける作業に苦労しつつも、出来上がった瓢箪ランプに皆様とても喜ばれていました。