AMDAと災害時連携協定を結んでいる株式会社十字屋グループ(本社:岡山県真庭市)社員2名と給水車が4月23日に総社市を出発し、翌24日から29日まで給水車を使った支援活動に従事してくださいました。
4月23日に総社市役所にて行われた出発式では、十字屋グループ代表の牧生夫様、現地入りした社員2名が参加されました。十字屋グループ代表の牧様は、被災地の皆様のために頑張ってくださいと激励されました。
(写真:左から、十字屋グループ代表の牧生夫様、現地入りの十字屋グループ社員、片岡聡一総社市長、現地入りの十字屋グループ社員、AMDAグループ代表の菅波)
益城町立総合運動公園陸上競技場に設置されたテント村の仮設トイレでは、給水の必要性がありました。本来であれば、トイレで使用する水を、自衛隊の給水車から仮設トイレまでバケツで運ばなければならなかったところ、十字屋グループの給水車で運ぶことができたため現地では“大変助かった”という声が聞かれました。
大活躍した十字屋グループの給水車と社員2名は、29日に帰路に着きました。