旧正月休暇只中の2月6日に台湾南部で発生した地震では、局所的に大きな被害が発生し、多くの台湾の方々が心を痛めています。台南市政府は、8日に防災対策本部を立ち上げ、台南市民の方々の対応にあたっています。
AMDAでは日本の支援者様からお預かりした台湾被災者の方へのお気持ちを、台南市政府に対しての義捐金としてお渡しすることを決定しました。
(写真:AMDA職員成田と社会局職員蘇様と呉様)
3月10日、台南市政府社会局を訪問し義捐金をお渡ししました。
AMDA職員から、「東北の震災のときに多大な支援をくださった台湾で今回地震が起き、多くの日本人が心配しています。その方々の気持ちをこめて今回義捐金をお渡しします。」とお伝えし、社会局職員のお二人からは「たくさんの日本人の方々が台湾を応援してくださり、とても感謝しています。台湾人にとって良い友人であるみなさまのお気持ちがとてもうれしいです。」とお話をいただきました。