フィリピン30号台風 復興支援 レイテ島で文房具配布 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

フィリピン30号台風 復興支援 レイテ島で文房具配布

2013年11月8日にフィリピンの島々に大きな被害をもたらした台風30号の被災者に対してAMDAでは直後から緊急医療支援活動を実施した。2014年からは復興支援活動として無料診療、食糧配布などの活動を地元の協力団体とともに継続的に実施している。

広島県内にある33校の高校生からの寄付により、AMDAは現地協力者と合同で、7月から10月にかけてレイテ島で学用品を小学生と幼稚園生に配布することができた。

時折降る激しい雨のため雨具を持っていない生徒たちは雨が降るたびに濡れていた。そのような状況を受けてAMDAでは学用品に加えレインコートを配することに決定した。

配布された学用品を受け取った生徒はとても感謝しており日本の学生に寄る支援を喜んでいた。また現地協力者からは、“他の団体が医薬品、食糧、建築資材を配布する中で、AMDAは初めて学用品を支援してくれた団体の一つです。”という声が聞かれた







配布場所と配布個数一覧

場所場所に関する情報配布物物資を受け取った人数
バコ地区レイテ町, レイテ州主に農家が多い
学校の屋根がない
学用品Stationaries
(ペン、鉛筆、ノート、色鉛筆、クレヨン、プラスチックファイル、はさみ)
カッパ
169
サロッグ地区レイテ町レイテ州 Leyte台風で影響のあった川沿いに位置しておりアクセスしやすい130
バタソン地区タクロバン市レイテ州地主に雇われている小作のひとたちが多い。アクセスが悪い40
バスッド地区サンイシドロ町レイテ州バスッド地区サンイシドロ町レイテ州106
二パ地区ともう一つの地区カルビアン町レイテ州海岸沿いマットパズル2 幼稚園