フィリピン30号台風 被災者に対する緊急支援活動 総社市・合同ミッション – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

フィリピン30号台風 被災者に対する緊急支援活動 総社市・合同ミッション

【総社市記者会見】
11月18日午前9時より、総社市とAMDAの合同記者会見が開かれました。

総社市長より、AMDAと県立大学と総社市との「世界の命を救う」連携協力に関する協定書に基づき、総社市教育委員会よりデイジー古城さんを派遣する旨を説明がありました。
つづいて、AMDA成澤理事長より、現在のフィリピンの被害状況、AMDAの計画を説明しました。

総社市・デイジー古城調整員は、アムダより派遣されるのはこれで4回目。会見では「今回は総社市の代表として皆さまの被害者への気持ちを必ず伝えてきます」と、語りました。

AMDA岩本看護師は、「被災者の方々に「あなた方を忘れていません」というメッセージを伝えてきます。」と意気込みを語りました。

東日本大震災の被災地である石巻市亀山市長のメッセージならびに総社市の片岡市長のフィリピン台風の被災地に対するメッセージが託され、総社ブラジリアンコミュニティ&インターナショナルフレンズより、被災地支援に対する寄付金が、古城調整員に渡されました。

















【第4次チーム出発】

記者会見を終えて総社市役所を出発した第4次チームは、総社市役所職員,AMDA職員らに見送られ12時49分発の新幹線で、岡山駅を出発しました。

古城調整員と岩本看護師は18日中にマニラに到着。既に被災地での支援活動にあたっているAMDA医療支援チーム合流する。

古城調整員はパナイ島で、既に被災地入りしているAMDA山﨑看護師とともに支援活動を行う予定。岩本看護師はマニラでの活動に加わる予定。