2013年4月21日 復興支援に参加した方々を招いての交流会が開催された
2010年1月に発生したハイチ大地震に対してAMDAは緊急医療支援活動を実施した。そして、復興3カ年支援事業として、これまでに義肢製作工房の運営、スポーツ交流イベントの開催、無料歯科検診などを行ってきた。
また復興支援の一環として復興支援の参加者を対象にしたクリスマス会やイベントも行っている。そして2013年4月21日には、復興支援に参加した方々を招いての交流会がハイチの首都であるポルトープランスで行われ、53名が参加するにぎやかな会となった。
集会では、AMDAハイチ支部長であるマック歯科医師がAMDAとAMDAハイチの活動について説明したり、久しぶりの再会に喜ぶ参加者も見られた。また食事をしながら和やかな会となり、参加者からは、“2010年12月にAMDAから義足支援をしてもらってから、自分の人生を楽しんでいる。今後は、仕事を見つけ、元の生活に戻りたい”との声が聞かれた。また、サッカー親善交流プロジェクトに参加経験のある子どもたちからは、将来、日本の子どもたちとサッカー交流、交流パーティーをしたい、との声も聞かれた。
笑顔のあふれる会となった。