東日本大震災・医療チームの活動の様子9 – AMDA(アムダ)
救える命があればどこまでも
特定非営利活動法人アムダ
国連経済社会理事会総合協議資格NGO

東日本大震災・医療チームの活動の様子9

大槌町の避難所で活動する派遣者より、写真が届きました。
避難所での簡易間仕切りシステムが、大きな避難所で過ごす被災者の方のプライバシーの確保に役立っています。

暖かな日には、巡回先の集落では青空診療などを行っています。


簡易間仕切りの設置

簡易間仕切り完成

お天気のいい日は青空診療


また、11日12日には、岡山、広島のボランティアがAMDAと協力してロールケーキの実演を行ってくださいました。
目の前で生クリームを絞ったりする様子を、楽しそうに珍しそうに見る子供たち。
子どもから高齢者の方たちまで、おいしそうに召し上がっていたようです。

巡回診療先には電気自動車に乗せて、ロールケーキを届けました。 


おいしそう!

みんなで食べましょう!

電気自動車で届けます。

ロールケーキの準備中

  好評だったドッジボール大会や映画上映会なども続けています。
またご寄贈いただいたアンパンマンのおもちゃなどは、引き続き巡回診療先へ届けています。


AMDA高校生会のメッセージが掲示されてます

好評だったドッジボール大会再び。

子どもたちの歓声があがる。

みんなどれで遊ぶ?

 未だ瓦礫が積みあがる大槌町ですが、たくさんの笑顔が生まれるよう、医療活動以外にもAMDA医療チームは、さまざまな工夫をこらしています。


2011.4.12撮影の大槌町の様子1

2011.4.12撮影の大槌町の様子2