３月１２日の午前から移動を開始した第一次派遣者の米川医師、石岡看護師、横山調整員は新潟に到着。新潟で電池や水、食料などの物資の調達を行い、仙台市内に到着した。

 これに次いで、３月１２日の午後には、第２次派遣者として指山医師、難波調整員、大政調整員が出発、新潟にて第一次派遣者の塚本医師と合流後、物資の調達や情報収集にあたった。

 時間がたつにつれ、被災の状況が次々と報道され、甚大な被害が明らかになってくる中、ＡＭＤＡでは第三次派遣を行うことを決定した。

第三次派遣者は医師３名、看護師１名の計４名。インドに滞在中のＡＭＤＡグループ代表菅波医師も関空に到着後、その足で新潟に向かう。新潟に移動後、新潟で待機中の派遣者たちと合流し仙台へ向かって出発する予定。

【第ニ次派遣者　３月１２日出発】
■指山 浩志（さしやま ひろし）：医師（外科）、千葉県柏市在住
■難波 比加里(なんば ひかり)：調整員、AMDA本部職員、岡山市在住
■大政 朋子（おおまさ ともこ）：調整員、岡山大学大学院生、岡山市在住

【第三次派遣者出発便】
３月１３日
岡山駅　6:40発（のぞみ108号）新大阪駅7:25着（松井医師）
伊丹空港　9:40発（ANA513便）新潟空港10:40着（菅波医師、渕崎医師、向井看護師、松井医師）

【第三次派遣者 詳細】
■菅波 茂（すがなみ しげる）
：医師、AMDAグループ代表、岡山市在住
■渕崎 祐一（ふちざき ゆういち）
：医師(内科)　福岡市在住、1995阪神大震災 2010年パキスタン洪水
■松井 治暁（まつい ちあき）
：医師（岡山大学麻酔科医）、岡山市在住、　2010年ドミニカ・ハイチ地震
■向井 信子(むかい のぶこ)
：看護師、大阪府在住、2006年インドネシアジャワ島津波

【第一次派遣者　】
■石岡　未和(いしおか　みわ)
：看護師、AMDA本部職員、プロジェクトオフィサー、岡山市在住
■横山 明子(よこやま　あきこ)
：調整員、AMDA本部職員、プロジェクトオフィサー、岡山市在住
■米川 幸秀(よねかわ　ゆきひで)
：医師（小児外科、内科）、京都市在住
■塚本 勝之（つかもと かつゆき）
：医師（内科、公衆衛生）、静岡県沼津市在住 199７年イラン地震緊急救援活動
参加

３月１３日時点での派遣者 計１１名

【皆様からの募金を受け付けております】

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＊通信欄に「131」もしくは「東北地方太平洋沖地震」とご記入下さい

●楽天銀行：ロック支店 店番202　普通預金7002547
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